Ghosn is Gone

カルロースゴンが逮捕される衝撃のニュースが飛び込んできました。

完璧なタイトルだと思っていました。

でも僕より頭がいい人が既にこのタイトルを思いついていたようで、今となってはちょっとあれな感じになっちゃってます。

このニュースを見てみなさんはどう思いましたか?

僕はびっくりしました。

ゴーンさんがあんなに日本語がしゃべれるとは思わなかったからです。

ゴーンは悪い奴だ、なんてやつだ、と思う人も多かったでしょう。

もちろん悪いことをしていたことは事実なようです。

カルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬を過少申告したとして金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された事件で、ゴーン会長がベンチャー投資名目で海外子会社を作り、自宅用の高級住宅を購入させていた疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部も同様の事実を把握しているもようだ。

ゴーン会長、投資名目資金で自宅購入か 20億円超 :日本経済新聞

僕の家も買ってくれよ。

でね、僕の率直な感想は、ゴーンさん完全にはめられたな、というものです。

Setupです。

そもそもこんなこと普通の会社ならはるかに前から気づいていることでしょう。というか会社ぐるみの犯罪じゃないの?

それに気づいていなかった方がまずいです。しかもなんで今更?という感じもします。

だから今回の事件のきっかけは何者かの裏切り、そして人間の嫉妬心が引き起こした実に人間臭いものだと思います。

 

または、この事件の裏で何かが進行中か、ですね。

ちょっと茶番的匂いがプンプンします。世界レベルのニュースですからね。

大体こういう大きな事件が起こる裏ではもっととんでもないことが裏で進行しているというのはよくあることです。

多分いくつか世間を賑わす事件をいくつか用意しておいて、何か不都合が起きると一つずつそれを明るみに出し、ごちゃごちゃにする。その間に手際よく不都合なこと処理してしまう。

今回の事件もその一つなのかもしれません。あぁこわい。

なぜこの事件が今になって明るみに出たのか、ほかになんか不穏な動きやニュースがないかどうか、少し注意していろいろ想像してみると面白いですね。