戦略的フリーターのすすめ

フリーターは、正社員に比べるとネガティブな印象が世の中にあるような気がしますが、私はそう思いません。戦略的にフリーターを選択すれば、自由度の高いハッピーな生き方が可能だと思うからです。

こんなニュースを読みました。

この記事では、フリーターが増加している背景やその理由などが書かれています。

以下にポイントを引用します。

フリーターを選択した理由を大卒、高卒別に聞いた結果

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出典:増えるフリーター 背景は?|NHK就活応援ニュースゼミ 

正社員の仕事を退職した理由(男女別)

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出典:増えるフリーター 背景は?|NHK就活応援ニュースゼミ

フリーターで満足しているかどうかについては以下の通りです。

満足している理由では、人間関係の良さや勤務時間、働き方の自由度を挙げる人が多い結果となった。

満足していない理由では、最も多かったのが給与が安定していないこと。また、任せられる裁量が少ないために、仕事の面白みを感じられなかったり、仕事で成長できないと感じていたりする人も多いという。

増えるフリーター 背景は?|NHK就活応援ニュースゼミ

まとめますと、給与の問題さえクリアできれば、フリーターは、人間関係や勤務時間、働き方の点で自由度が高いということができます。

フリーターだと仕事の面白みを感じられない、とか、仕事で成長できないと感じている人もいるようですが、それは正社員でもそうです。

何なら正社員の方がもっと仕事の面白みを感じられないかもしれないし、あらゆるしがらみの中で自分の言動が幼稚化するといった退化減少が正社員には認められています。

したがって、仕事の面白みや仕事での成長は、正社員でも期待できません。

会社に行って、椅子に座って、両手をキーボードの上に置いて、静止。

資料作成、修正、修正、修正、原案が採用。

これで成長できると思いますか?

「正社員がいいよね」というのは罠です。

国は私たちを会社に依存させ、会社無しでは生きられないように仕組んでいます。

正社員は、多くの税金が自動的にむしり取れるし、国民を管理下に置きやすいから、国にとって「正」であることをお忘れなきよう。

このことから先ほど申し上げた通り、給与面でのデメリットさえ克服できれば、フリーターは理想的な働き方ではないかと私は思います。

 

ではどうすればよいのでしょうか。

これは答えがあります。私が再三申し上げていることです。

人生の序盤でまとまったお金を稼いで、それを投資に回すというのが再現性のある方法です。

実際にこの方法でセミリタイア的生活を成し遂げている方々も見受けられます。

やはりお金は大事です。

とにかくお金を最短距離で稼ぐ方法や戦略を編み出し、それを粛々と遂行する。10年位のスパンでみれば、個人差はありますが、十分可能だと思っています。簡単ではないけど。

もしかしたら肉体的、精神的にチャレンジングなこともあるかもしれません。

しかし、それは数年の辛抱です。期間限定であれば人はそれなりに頑張れるものです。く、、今に見てろよ、的テンションで乗り越えてください。

こうしてある程度の富を獲得したら、急速にスローダウンして戦略的フリーターの道を歩むのです。

おすすめとしては、今までやってみたかった仕事とかをやってみるのとかどうでしょう。

僕はスタバの店員をやってみたいです。

「いつものでいいですか?」

そんなこと言われたことないし、やっちゃだめそうな気がするけど、やってみたい。

中国ではやられてたけどね。今でもスタバのあの子の笑顔が忘れられません。我想你了。

僕はアルバイトでも学ぶことはたくさんあるし、自分自身を成長させることはできると思います。

お金が全てではありませんが、お金は人生の自由度を高めてくれるのは間違いありません。

多少のことでは揺らがないお金をまずは貯めて、あとはスローダウンしてイキる。

僕はこの生き方を尊重します。

戦略的フリーターはまさにそれを実現できる一つの方法ではないでしょうか。