楽天ブラックカード(マスターカード)は、コンシェルジュのサービスが使えます。久しぶりに利用してみたのでその感想を書いてみます。
以前の記事はこちら
利用手順
- 電話をかける
- 日本語か英語を選択する
- コンシェルジュに名前を伝える
- 自分で作った合言葉(パスワード)を伝える
- 用件を伝える
- 回答を電話かE-mailか選ぶ
- 当日の17時までに回答
初めてコンシェルジュに電話するときに合言葉(パスワード)を設定します。二回目以降はこれを使うことによって、本人確認の工程を短くすることができるので便利です。
でも日常生活で合言葉を設定する機会はないので、合言葉を作れって言われても咄嗟に出てきませんよね。
しかも前回ちょっと恥ずかしい感じの合言葉にしちゃったので、電話口でうろたえる羽目になりました。
合言葉言うの恥ずかしいな、もういっそのこと忘れたことにして、正規の本人確認作業を受け入れようかしら。ええい、時間の無駄や、言ってしまえ。
「合言葉は〇〇△△××です」
「、、、、、お客様、パスワードが異なるようです」
えええ、うそでしょ。めちゃくちゃ恥ずかしいやないか。
「ヒントは〇〇〇です。」
「もしかして〇△×ですか?」
「はい、ご本人様の確認が取れました、ありがとうございます」
そっちね。あの恥ずかしいやつは別のやつだったか。
勢いで電話切ってしまうところだったわ。
ということで人に見られたり、聞かれたりするパスワードは無難なやつにしておいた方がいいです。
さて話を戻しますが、今回コンシェルジュに依頼したのも前回と同じ航空券の手配です。
かなり多くのルートがあるのでコンシェルジュに任せれば、リーズナブルなチケットが手に入るかもしれないとという淡い期待を抱いたからです。
なので、多少日程は前後してもいいからとにかく安いチケットを探してくれという依頼にしました。
結果は以前の結果通り、全然安くなかったです。
なので、コンシェルジュを使ったからと言って、お得なチケットを予約できるわけではないということがわかりました。
しかし、忙しい人は自分でやると手間がかかりそうなことや自分がよく分からない分野のことを依頼するのは有効かもしれませんね。
午前中に連絡をしておけば、その日の夕方17時頃までに回答をくれます。
ただですね、コンシェルジュにお願いするほどの案件が、今の僕にはほとんどありません。スマホがあれば、自分が知りたい情報を簡単に調べられちゃいますからね。
忙しい人は使う価値があるかもしれませんが、僕は全然忙しくありません。時間もたっぷりあります。
そんな人はコンシェルジュ使うべきではなかったですね。何なら僕がコンシェルジュやりましょうか?結構使えますよ。
「退職に際し、上司への報告の仕方を考えてほしい」
「かしこまりました。本日17時までにメールで回答します」
あかん、こんなことしたら、電話が鳴り止まないよ。
ところで、コンシェルジュじゃないと入手できないものや情報ってあるのですかね。
例えば、チケットが入手しやすいとかその他特典があるとか。そういうのが明確にあると便利ですね。
どういう時にコンシェルジュを使うと便利なのかコンシェルジュに聞いてみようかな。
ラグジュアリーカードもコンシェルジュが使えるので、いろいろ研究してみたいと思います。