第238回TOEICスコア速報(2019年3月10日)

3月10日に受験したTOEICのスコアが分かったので報告します。驚きの結果でした。

受験時の感想速報はこちら

約10年ぶりの受験でした。形式が変わって難易度も高くなっており、一言でいえば、思ったよりもできなかったという印象です。

しかし、牛ブログの新路線である語学試験にはドラマチックな展開がつきものです。

驚きの結果が待ち受けていました。

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リスニングが満点でした。

大学時代にどうあがいても達成できなかった悲願のリスニング満点です。

なんということでしょう。会社を辞めたからでしょうか。

こんなことなら受験感想速報の時にもっと強気なコメントを残しておくべきでした。

  • リスニング試験は私の実力を試すには簡単すぎた。
  • リスニングが止まって聞こえた。
  • 目をつぶっていてもできた。

前から言ってみたかったコメントは「TOEICでは私の真の実力は測れない」ですが、これを言うためには理論上満点が必要です。

しかし、リスニングについてはそれが言えるようになりました。

ただし、スコアが悪かった時のために、意識不明になった件や咳をする受験者が気になってしまったなど、浅ましいコメントを残したことが悔やまれます。

そこに私の人間性と実力がにじみ出ています。

 

対照的にリーディングは思ったよりもできていませんでした。

すぐさまマークミスを疑ってしまったところが何よりも大きな反省点です。

長文は時間切れで全部解けず、それ以外にも失点していた箇所がたくさんあったということです。

リーディングができていないということになると、普段読んでいる洋書も誤って解釈している可能性が高いです。

特に投資本などの解釈を間違えて投資判断をしてしまっては致命的です。もし私が洋書を読んでイキったレポートをしているものがあったら、ちゃんと翻訳版も読んでいるか確認した方がよいでしょう。内容がデタラメかもしれません。

もしかしたら洋書で読んだ小説も自分で勝手にストーリーを作り上げている可能性があります。そこで一つの物語が生まれているかもしれません。記事にしてもネタバレの心配がないので安心です。

リスニングについていえば、マークミスしてなければ、最低でも5問くらいは間違えていたと思います。それでも満点が取れることがわかりました。

このことは次回以降のテストにも役に立ちます。

2~3問間違えた位では動じなくなるからです。前回は2問位怪しい問題があったときに、モチベーションが昨年末の米国株の如く、暴落しました。

にもかかわらず満点が取れたという事実は大きな収穫です。次回以降は数問落としても集中力を維持して試験に取り組めるようになるでしょう。

 

今回のリスニングが思ったよりも良かったのは、ハマーの教えを忠実に守ったことが一因かもしれません。勉強した内容は全て忘れましたが、以下の金言が私を支えてくれました。

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「やらずに」後悔することはあっても、「やって」後悔することは絶対にない。

「1日あたりのノルマ」は小さくし、余裕があれば「翌日のノルマ」もやってしまおう。これが「勉強貯金」だ。

「全部聞いて、全部読む」これが990点奪取のための基本だ。

「やれることはすべてやる」この意気込みが、あなたの明日を変える。

努力は必ず報われるわけではないが、結果を出した者はみな努力している。

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この金言に後押しされ、英語を聞く時間を増やし、1日最低3時間は英語を聞く時間を作りました。

具体的な例は、ランニングをしているときは必ず英語を聞くようにしていたことです。

モットーは「耳を空けるな」です。通称、ミミアケです。

特に1月以降は走行距離を増やしたので、それに伴いリスニングの時間も増えました。心肺能力が高まると同時にリスニング能力も自ずと高まるシステムです。

また、最大心拍数に達した状況で英語を聞き取ることを意識したこともトレーニングの質の向上に貢献しました。

意識が薄れかかったゾンビのような状態でも英語が聞き取れれば、安静時の英語が聞き取れないわけがありません。このような日々のほんのわずかな心掛けが今回のような奇跡を起こす一助となったはずです。

しかし、今回の試験を通じて自分の課題も浮き彫りになりました。

何か外部要因を言い訳にすることは、実力のない人間がすることです。僕は牛ですが。

その姿勢を改め直す必要があります。

今回の反省を活かして次回の5月26日の試験に向けてまた頑張ります。オフィシャルレポートが来たら、また内容を分析してみたいと思います。

このプログラムは満点が取れるまで続きます。

「TOEICでは私の真の実力は測れない」と言えるまでです。

どうぞお楽しみください。

TOEICネタに興味がある方はこちらをどうぞ

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