株式投資は結局VTI

私は社会人になると同時に株式投資を始めました。いろいろやってみましたけど、結局VTIに落ち着いています。

VTI一本で全米株式投資ができます。

ちなみに楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)は、純資産総額が450億円をこえていますね。

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楽天・全米株式インデックス・ファンド より転載

VTI一本に至るまで大体こんな流れになるかと思います。

  • インデックスファンドの分散投資でスタート。
  • 全世界株式ETFとか買ってみる。VTとか。
  • セクターETFにハマる。VDCとVDEとか。
  • 個別株でポートフォリオ組んでみる。
  • 痛い目に遭う。
  • VTIの方がはるかにリターンが良いことを思い知る。
  • VTIだけでいいんじゃね。となる。

いかがでしょうか。これが私です。

最初はVTIだけでオッケーとか思ってるんですけど、いろんな情報が入ってくるとついあれもこれも試したくなってくるんですよね。

そして「あ、おれならいけるかも」と、謎の自信がどこからともなく湧いてくるんです。

やっぱり個別株は夢があるし、株を持っているという感覚がありますからね。

だから、やりたくなったらやってみるといいと思います。そこで自分なりの投資に対する心構えとか哲学的なもの?が芽生え始めるはずです。

もちろん失敗もあるでしょう。でも失敗して学ぶこともたくさんありますから、決して無駄なことばかりではないはずです。

しかし、私の場合、売買手数料がかかってたりして、資産の割にあんまり効率よくないな、なんだかめんどくさいな、と思えてきてしまいました。

そして、たどり着いたのがVTI一本ポートフォリオ。

2016年に112ドルで1000単位を買って以来何もしていません。

買い付け手数料は一度きりの18ドル。

保有コストは今はたったの0.03%。

買った当時は約1,120万円相当だったのが、当時より円安にもなったので、今は約1,620万円と500万円ほどの含み益があります。

もうこれ一本でよきかな。

このシンプルさに美しさすら見出し始めました。

VTIと現金でポートフォリオを調整する。

VTI1000単位を保有し続け、iDeCoで楽天・全米株式インデックスファンドを買い続けるとどうなるか。

これでどこまでいけるか試してみます。