私が愛用しているApple Watchに不具合が生じ、入院する事態となりました。詳細は以下の通りです。
手首を返すと画面が表示される機能(スリープ解除?)があるのですが、それができなくなりました。
それ以外にも以下の症状がみられました。
- ランニングをしていても距離が記録されない。
- 立ち止まるとタイムが止まる設定にしているが機能しない。
- 脈拍も取れていない。
- 充電への反応も悪い。
この症状からして、加速度センサやジャイロなどのセンサ系がやられたと推測しました。
しかし、ハード系の故障以外に一番よくある原因として、知らぬ間に「シアターモード」になっていることが挙げられます。
「シアターモード」だと手首を上げても画面が表示されない(光らない)ようになります。ですから、同じ症状が出たらまずは「シアターモード」になっていないかを疑ってください。
私は「シアターモード」になっていなかったので、再起動をしてみました。
ちょっとしたエラーはこれで直ることが多いからです。
しかし、それでも直りませんでした。
次に、ペアリング解除をしてみました。
時間がかかって少しめんどくさいのですが、これでエラーが直るケースもあるのです。
するとどうでしょう。
今まで通り、手首を返すと、スリープ解除できるようになったではありませんか。脈拍も取れているようです。
おおお、直った!ペアリング解除をすると、やはりエラーが直ることがあるんですね。
と思ったのもつかの間、しばらくするとまた反応しなくなりました
もうこれは完全に故障ですね。修理に出そう。まだ保証期間内です。
家の近くの「アップルストア銀座」へ向かいました。かくかくしかじか、故障の状況をお兄さんに説明し、ジーニアスバーへ案内されました。
アップルストアって多国籍ですよね。きれいなお姉さんも結構いるし、担当してくれる人がきれいなお姉さんだったらいいなぁと思ってしばらくバーカウンターで待っていました。
指名とかできるのかな。
あぁ、あのきれいなお姉さんの接客が終わったから、あのお姉さんが対応してくれるのかな、楽しみだ。ドキドキ、ワクワク。
こんな感じでときめいていたら、カウンターの下から急におばさんが現れました。
「大変お待たせしました、私が対応いたします」
「よろしくお願いします」
アップルウォッチを故障診断すると、やはり予想通り加速度センサ、ジャイロの反応がないという情報が得られました。これはもう修理に出すしかないようです。
大体一週間くらいで完了するようで、家まで配送してくれます。それまで少し寂しいですが、アップルウォッチなしで生活することになります。
失って気づく、アップルウォッチの存在の大きさ。
早く元気になって戻ってきておくれ、、
なんだか私が「シアターモード」になってしまったのでついでに「天気の子」を見てきました。
良かったです。
おじさんは最近涙もろいので、映画見ると基本泣きます。アラジンでも泣きます。
「君の名は。」に出てきたような登場人物が出てきたような気がしたけど、、
気のせいだろうか。
でもキャラクターの名前が全然出てこなくて、まさに「君の名は?」状態になりました。
やはり平日の昼間に見る映画は最高です。ビールを飲んでほろ酔い気分でね。
アップルウォッチのおかげで充実した一日になりました。
もしかしたらアップルウォッチで今後同じような症状で困る人もいるかもしれないのでメモしておきました。
ご参考まで。
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