34歳の米国株投資日記

生き方を変えよう

海外留学したかったら就職した

私は大学4年生の頃、まともに就職活動をしていませんでした。最後の最後まで進路で迷っていたからです。

実は一番やりたかったことは、大学院進学かもしれません。

大学では言語について学んでいたのですが、これが自分にとって思いのほか面白かったからです。

特に外国語の文法について学んでいたのですが、これを基にもう少し分かりやすい文法の教授法はないものか、考えたりしていました。

ですから、教員になることも一つの選択肢でした。

しかし、私は大学時代に少しイレギュラーなことをしてしまったので、教職課程を取るのにもう一年追加で必要になってしまったのです。

また、社会経験を積まずに教員になるのもどうだろうか、という思いもありました。私が学生の頃は、教員しかやったことのない教員しかいませんでした。

でもこれってちょっと偏っていて変じゃないか、、もっといろんな仕事や経験をしたことがある人が教員をやればいいのに、、と思っていたのです。

もし教員になるなら、一回何か別の仕事を挟んでからにしても遅くはないし、むしろその方がいいのではないか。

そこで、どのようにしたら一番合理的に自分のやりたいことを実現できるか考えました。

 

まず着目したのは、日本における文系学部新卒の価値です。

日本では、卒業後にブランクがあると就職で不利になる傾向があります。

また、私が文系で大学院に進学した場合、その後の就活難易度が上がりそうな雰囲気がありました。

というか、一言で言うと民間企業に就職するなら、文系大学院進学はコスパが悪いです。

だから、先に新卒オプションを使って、会社に勤めたあとで大学院に進学するのも悪くないと思いました。

大学院には、お金と勉強する意思があればいつでもいけると思っていたからです。

しかし、ただ就職するというのも面白くありません。

そこで私が考えたのは、留学をさせてくれる企業に就職しようということです。

もともと留学してみたいという気持ちがあったものの、お金がなかったのでそれが実現できずにいたからです。

会社で留学させてくれれば、お金は会社で払ってくれるだろうし、同時に稼ぐこともできるので、一石二鳥だと思いました。

しかし、既に就職活動は出遅れており、その時点でそんな希望をかなえてくれる会社はありません。そこで、留学ではなく、海外で働ける可能性が高そうな会社を選びました。

留学したいと言っても、別に海外で学びたいという思い入れがあるわけではなく、海外に住んでみたいという漠然とした思いの方がが強かったのです。

だから、別に大学とかにいかなくても、海外に一定期間住む機会を与えてくれさえすればいいと思いました。

それが自分なりの海外留学だったわけです。

その動機で就職活動を始めると思いのほか簡単に内定を取ることができました。

口先は結構うまいのでね。

私の就職の動機は明確でした。

お金を稼ぎながら、海外に住んでみたかったから。

以上

もちろん面接ではそんな直接的には言いませんが、うまい具合にやりました。

 

実際に入社していろいろ大変な思いをしながらも、当初の目的は達成し、今に至ります。

途中で心折れそうなこともありました。

それでも思い返せば、最短距離で目標を達成し、それなりに学びのある10年間だったと思います。ちょうどいい期間でした。

そしてこれからまた何をやろうかな。。という思いで日々を過ごしています。

たった10年間ですが、社会はものすごいスピードで変化を遂げています。ちょっと気を抜くと、すぐに置き去りにされそうな焦燥感すら覚えるのは私だけではないでしょう。

だからこそ、自分がやってみたいことを、うまい具合に都合よく組み合わせて、日々の生活や仕事に結び付けられるといいのかなと思います。

私が会社員終盤で思っていたのは、あぁ、、なんだか時間がもったいない、、です。

仕事だけじゃなくて、もう少し、別のことに時間を使いたいな、というのは誰しもあるでしょう。

どんな時間の過ごし方がいいのかは人それぞれですが、納得のいく時間を過ごせるようにしたいと人は願います。

山に引きこもりたい

小説を書きたい

粘菌の研究をしたい

子供と遊びたい

踊りたい

いろいろあると思います。今やってることがそれに結びつくだろうか。

あかん、全然あかんわ。かすりもせんわ。

と思ったのが会社員をやめた理由です。

そういうことを考えながら、ゆっくり生きていこうと思いました。