TOEICの勉強をする時に韓国版のTOEIC公式問題集を活用していますが、音声ダウンロードをする際に登録が必要になっていました。今回はその方法を紹介します。
あくまでこうしたらうまく行ったという報告です。
私自身理解していない部分もありますし、今後も変更があってこのやり方ではうまくいかないかもしれません。そのあたりのリスクは自己判断でお願いします。
まず韓国版TOEIC公式問題集のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 1問あたりのコストが安い
- 収録問題数多い
- 音源が多彩(高速版や騒音版)
デメリット
- 解説がハングル
- 音声ダウンロードの手続きが面倒
この記事を読むことで、音声ダウンロードの問題を解決し、韓国版TOEIC公式問題集を有効活用できるようになるでしょう。
韓国版のTOEIC公式問題集は1000問で大体3000円位で購入できます。
1問あたり3円位です。
日本版は400問で3300円しますので、相当ぼったくられているようです。
1問あたり8.25円もします。
もちろん、日本語の解説を読んで勉強したい、という方は日本語版を購入することをおすすめしますが、韓国語が分かる人や正解さえ分かれば自力で解決できる人なら、韓国版の公式問題集を使ってもよいでしょう。
しかし音声ダウンロードをするために、会員登録しなければならなくなったことに最近気が付きました。
購入した時に謎のCDが一枚ついてきたのでもしかしたら音声が入っているのかもしれませんが、怖いので再生できていません。
韓国のTOEIC公式問題集は、多彩な音源が魅力なので、自分でダウンロードした方がよいでしょう。
以前は間違いなく自由にダウンロードできたのですが、最近取り締まりが強化されたようです。
以下のサイトからまず会員登録をします。
翻訳をかけてしまえば問題ないのですが、どうしても以下のページは翻訳されませんでした。
全てチェックして左下の青いところをクリック。
次は以下のように翻訳版が表示されるので、あとは指示通りにやれば大丈夫です。
認証方法はメールを選択しました。
メールで認証番号が届くのでそれを入力して完了です。
登録が完了したら、トップページに戻って、「本」のところから該当のテキストを探します。
そこまでいけたらもう大丈夫です。
こんな感じで高速バージョンや騒音付きバージョンもダウンロードできます。
高速バージョンは恐らく1.1倍位でとてもナチュラルです。
特にセミ騒音バージョンが秀逸で、セミの鳴き声をBGMにリスニングの問題演習ができます。
TOEIC問題演習の新しいスタイルと言ってもよいかもしれません。
春なのに夏気分を味わえます。
私はコオロギ版もリクエストしたいです。
また、試験会場の騒音バージョンでは、ページをめくる音やせき込む音が入っていてこれも素晴らしいです。
特に咳き込むタイミングがイラっとする絶妙なタイミングで本当によくできています。
一週目は高速、二週目はセミ、三週目は咳、という感じでアドバンストな楽しみ方ができるのが本書の魅力です。
これをやれば絶対に強くなれる、という確信を得ました。
いかがでしたか?
私はこれを気が向いたときにちょこちょこやってTOEIC満点を目指していこうと思います。
どなたかのお役に立てれば幸いです。それではまたお会いしましょう。