TOEICスコアの明細が届きましたので詳細を分析してみます。TOEICで満点を取るための正答数について良いデータが取れました。
今までのスコアです。
- 915→910→940→920→960→865→940→950→950→980→960→940→950→955→970→955→950→990
自己ベストは今回の990点で、直近は950点位が平均です。
いつものように誤答数と平均点をまとめました。
誤答数はTEX加藤先生のブログを参考にしています。
先生のブログに書いてあるように、リーディングは誤答数がほかの項目と重複計上されることがあるため、必ずしも以下の数字の誤答数にはならないとのことです。
各項目の正答率
私の研究によると、リスニングは6問ミスまで満点の可能性はあるが、3問ミスに抑えるのが確実で、大体4問ミスまでは満点が狙えそう、ということがわかりました。リーディングは複数計上があるようなので、よくわかりません。
だから、リスニングで立て続けにミスをしてもまだチャンスはあると強い気持ちで挑み続けることが重要です。
過去に囚われるな。常に前を見よ。
今回の試験の振り返り
- Lは2問ミスだった
- Rは1問ミスだった
- Lは長文で失点した
- Rは長文で失点した
- L&Rどちら平均点は普通か
各試験の結果も更新しました。
IELTSのデータが古いので、今度IELTSも受験してみようかなと思っています。
今後も英語の試験を横断的に受けて、課題の克服に努めてまいりたいと存じます。
さて、TOEICの勉強は私のリスニングとリーディング力を向上させるのに大いに役立ちました。
リスニングでは短文の聞き取り(特にPart2)が圧倒的に難しく、それらを完璧に聞き取る訓練をすることで、自ずと長文のリスニング力もアップしました。Part2が奥深くてやりがいがありますね。
またTOEICのリスニングでは、英語のアクセントも4種類あり、Part3やPart4の問題はそのままビジネスで使える有用な表現がたくさん含まれています。
特に公式問題集は、素晴らしい英語のテキストです。
解いて終わりではなく、発音を楽しみながら、何回も音読したり、暗唱したり、読み直したりして繰り返し学習することで、さらなるレベルアップが望めるでしょう。
南方熊楠メソッドやシュリーマンメソッド駆使してこれからも勉学に励んで参ります。
頻度は落ちるかもしれませんが、今後も定期的に受験して研究レポートを配信し続けるつもりなので、よろしくお願いします。