TOEICのスコア明細が届いたので詳細を分析してみます。リスニングがぎりぎり満点がとれたり取れなかったりするので、リスニングの満点を取るためにどのくらい取ればいいのか、良いデータが取れています。
今までのスコアです。
- 915→910→940→920→960→865→940→950→950→980→960→940→950→955→970→955
前回ブレイクスルーできたかと思ってましたが、また元通りとなりました。
いつものように誤答数と平均点をまとめました。
誤答数はTEX加藤先生のブログを参考にしています。
先生のブログに書いてあるように、リーディングは誤答数がほかの項目と重複計上されることがあるため、必ずしも以下の数字の誤答数にはならないとのことです。
各項目の平均正答率はこちら
前回は4問ミスで495点満点でしたが、今回は5問ミスで485点でしたので、満点取るためには3問ミスまでに抑える必要があったかもしれません。
どうも最近リスニングが難化しているせいか、思いのほか間違えても満点が取れるケースがありましたが、3問ミス以内でないと満点が取れないこともあります。
一方で前々回は7問間違えて490点だったので、6問ミスしても満点を取れた可能性はあります。
3~6問ミスまではリスニングの満点チャンスがあると思っておいた方が良いでしょう。
だから、多少間違えても慌てないことが大切です。
リスニングの課題は、余力を持って問題を解けるようにすることと過去にとらわれないことです。
過去に囚われないとは、過ぎ去った問題のことを考えないようにするという意味です。満点にこだわると、確証が持てない問題に必要以上に悩んでしまうことがあります。
それにより次の問題へ影響を及ぼすことが多々あり、その方が失点につながっている可能性があります。リスニングでは、悩みすぎないことも大切です。
リーディングでは、語彙問題が満点を取れることが多くなっていることに気が付きました。文法も1ミス程度に抑えられているので、長文問題をより確実に解けるよう演習を増やした方がよいのかもしれません。
文法ばかりやっていて長文の対策はほとんどやったことがありませんでした。
これらの問題集をやってみようと思います。
ということで、なかなか点数が上がらないですが(勉強もたいしてしていないので当たり前ですが)、こうして分析することで少しはTOEICの意識が高まります。
意識を高めるだけではどうしようもないので、TOEICの勉強にもちゃんと取り組んで満点を目指していこうと思います。
まずは970~985点をコンスタントに取れる実力が必要な気がします。
やはり950点位に明確な壁が存在しているようです。
さて、来週は英検の二次試験、ケンブリッジ英検、からのTOEICということで英語の試験ラッシュです。
そちらの方も改めてレポートを配信してまいりますので、英語学習日記の方もよろしくお願い申し上げます。