ついに東京2020オリンピック・パラリンピックボランティアのユニフォームが入手できる運びとなりました。
ここまでたどり着くのはかなり大変でした。
今までの歩みは以下の記事をご覧ください。なかなかドラマティックでした。
おじさんとまた会えるだろうか。
あのお姉さんとまた会えるだろうか。
IELTSやケンブリッジ英検みたいなテストでした。
いまだに何をやるのか分からない。
二年以上前から取り組んできた一大プロジェクトです。
まだこれからも研修等があるのでそれを一つずつクリアしていく必要があります。
私が大嫌いなロールプレイとかがあるし、時間は9時~17時という嫌な響きです。
今後の研修が私の前に大きな壁として立ちはだかっております。
というか本当にオリンピックやるということでいいのでしょうか。
米疾病対策センター(CDC)が日本の感染状況を4段階のうち最高の「非常に高い」としたことを踏まえて判断した。CDCは「コロナワクチンの接種を終えた旅行者でも変異株に感染し、広めるリスクがある」と指摘し、あらゆる渡航をやめるべきだと警告した。
どうも日本はコロナ対策としては後進国ということになってしまったようです。
ボランティアの人は優先的にワクチン接種できるとかないのかな。
さて、ユニフォームの受け取りは既に始まっているようです。
マイページで予約をしてから会場に直接取りに行く必要があります。
緊急事態宣言中なので対象となる県境を越えての来場を控えるように要請しつつ、会場は、東京、北海道、宮城、福島、静岡の5会場のみなので、結構むずいと思いました。
これも選考の一つなのでしょう。
4日前までに時間指定で予約をしなければならないルールで、これを取りに行くために六本木まで行かなくてはいかないのは東京在住でもちょっと大変です。
荷物は3~3.5kgでTOKYO2020と書かれた大きいバッグで渡されるようなので、電車に乗る時間帯にも注意する必要があります。
くれぐれもこんな大荷物を抱えて満員電車に乗り込まないよう注意しましょう。
一番大きいサイズのトートバッグ位あります。
とはいえ、相当レアなアイテムになると思うので、頑張って入手したいところです。
将来孫に自慢できます。
また、交通費相当額をチャージできるField Castカードがゲットできます。
ボランティアをするたびに交通費相当額として1000円がチャージされる仕組みのようです。会場行く度に1000円以上かかるとは思いますがもらえないよりはいいでしょう。
このカードがどうもやらこれがKyashっぽいんですよね。
私はKyashを痛烈に批判し、決別したつもりだったのにこんなところでまた会うとは皮肉なものです。
実際にユニフォームが配られる段階になると、ついにオリンピックが始まるのか、というリアルな心境になってきます。
今後もまだ課題はたくさんありますが、一つ一つ乗り越えていきたいと思います。