最近、ビールとワインを飲むためにちょっと良いグラスを買ったので紹介します。どちらを飲むにも最適なグラスです。
それがこれです。
![[正規品] RIEDEL リーデル 白ワイン グラス ペアセット リーデル・オー リースリング/ソーヴィニヨン 375ml 0414/15](https://m.media-amazon.com/images/I/31i9wZHfQ+L._SL500_.jpg "[正規品] RIEDEL リーデル 白ワイン グラス ペアセット リーデル・オー リースリング/ソーヴィニヨン 375ml 0414/15")
リーデルが開発したとされる脚なしワイングラスです。
今までワイングラスを割ったことはありませんが、脚があると不安定で何度も危険な場面がありました。脚のところも洗うのは少し面倒ですし、脚がなければ収納スペースに困ることもありません。
これしかないと思いました。
2個で4000円弱位しますので、1個あたり2000円しますが、このグラスがもたらす幸福はその価格を遥かに凌ぎます。
355mlのビールが以下の通り完璧に収まりました。
これが美しすぎて、毎日拝まないと気が済みません。
余談ですが、日本製のビールが飲めなくなるのは、サラリーマン卒業後あるあるだと思います。
なぜなら日本製ビールを飲むと、会社員時代のことを思い出してしまうからです。
分かりますか？
グラスに注ぐまではいいのですが、一口目のあのフレーバーが会社員時代の飲み会を思い出させてしまい、unconfortableです。
だから、ココナッツの香りがするビールやサイコロゲームを思い出せる青島ビールなどを飲むようにしています。
食べ物とか飲み物の記憶って思いのほか深く身体に刻み込まれているので注意が必要です。
ワインは、お好きなものを飲めばよいと思いますが、グラスが変われば風味も変わるとよく言われています。私にはよくわかりませんが。。
実際ちょっとよさげなワイングラスを使うと美味しく感じるので、何か一つ試してみると良いでしょう。
私は、ピノノワールとソーヴィニヨンブランの研究を続けていて、1日2杯はワインを飲むことをTo doリストに加えています。
そして夜な夜な一人ワインを楽しむ。
グラスに注いだ瞬間その非常に濃い色合いから一目でそのパワフルさを予見しながらも、実際に香りを取るとブラックフルーツ・レッドフルーツが丁度半々くらいに存在する絶妙なバランス。開けたてから漂う甘い香りに「リッチなワインを楽しめそうだな」と胸高まり、その期待にしっかり応えてくれる果実味たっぷりの味わい。時間が経過するにつれ果実の甘味と密度が高まりミックスベリージャム的なニュアンスが出現、2時間後くらいに全体のバランスが整いまして、おそらく造り手が狙ったかたちに。
このワインの解説みたいなのを書けるようになりたいですね。
ビール版とかも面白そうです。
オーセンティックなハワイアンスタイルを体現するクリームエール。グラスに注いだ瞬間から漂う芳醇なココナッツのアロマに「トロピカルな夜を楽しめそうだな」と胸高まり、その期待に応えてくれる濃厚なクリーム感と奥の奥にパイナップル的ニュアンスも。口に含んで最初のタッチは実にまろやか、後からパイナップルの風味とホップ感がベストマッチ。南国のカクテル「ピニャコラーダ」を彷彿とさせる理想の一杯。
いかがでしたか。
ビールもワインも愉しむ方は、良いグラスを使うともっと美味しく感じるかもしれません。
