S&P500の3倍の値動きをするETFとして知られているSPXLが110ドルを突破しました。
SPXLでぼろ儲けしている皆様、おめでとうございます。
100ドルの節目を突破してから2か月ちょっとで110ドルに到達です。
2018年のNISAでSPXLの投機を始めました。
2020年の暴落後、地獄の底から這い上がり、こうしてSPXLが110ドルを無事に突破したこと祝福しています。
しかし、常にこのことを忘れてはいけません。
- 2020年2月19日:75.83ドル(コロナ前の最高値)
- 2020年3月23日:17.55ドル(コロナ時の最安値)
- 2021年7月12日:113.27ドル(この記事を書いている時点)
2020年2月から一か月で4分の1以下になり、1年3か月ほどで6.5倍になっている。
貴重なデータです。
この値動きに耐えることが難しいので、服用量を間違えないようにご注意ください。
私はSPXLの他に、テクノロジー系のレバレッジであるTECL、半導体系のレバレッジであるSOXLも保有しています。全てNISA口座で投機しています。
NISAなら万が一暴騰した時に税金がかからないのでお得です。
どのくらい暴騰する可能性を秘めているのか見てみましょう。
過去の5年間のSPXL:4.72倍
過去5年間のTECL:14.7倍
過去5年間のSOXL:20.43倍
NISAで年間120万円を5年間にわたって投機するとこうなります。
- SPXL:566万円
- TECL:1,764万円
- SOXL:2,452万円
- 合計:4,782万円
小金持ちですね。
でも投じているのはたった360万円です。
これならやった方がいいでしょう、というのが私の個人的な考えです。
しかもあと二年分あります。
NISAを最大限活用したらどのくらい儲けられるのか(損をするのか)を実験するのがこのブログのテーマの一つです。
当初NISAで1000万円を稼ぐことを目標にしていましたが、これがいかに保守的な数字であったかということがお分かりになったと思います。
ということで日々ドキドキが止まりませんが、今後の成長を見守りたいと思います。
Stay the course.