投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→1月末)
- VTI:3,399万円→3,173万円(-226万円)
- SPXL:659万円→527万円(-132万円)
- TECL:407万円→300万円(-107万円)
- SOXL:391万円→222万円(-169万円)
- 日本:81万円→74万円(-7万円)
- 合計:4,932万円→4,296万円(-636万円)
- 1月のレート:115.35円
年初から636万ポイント減って、‐12.9%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
レバレッジが急速に萎んだのでVTIの比率が68%→74%に上昇しました。
いい感じです。
こうしてみるとすごく安全な気がして勇気が湧いてきました。
レバレッジNISAはこんな感じです。
どうですか?
楽しいですか?
新作の「NISAで450万円失った人の話」をリリースしなければなりません。
ということで、このように客観的な数字で状況を把握しておくことは大切です。
コロナショックに比べれば確かに下落率は低いかもしれませんが、下落額はそのときより大きくなっていることがあります。
だから、コロナショックを乗り越えられたから僕は全然大丈夫、、じゃないんです。
俺はリーマンショックを乗り越えたぜ、という人がいるかもしれませんが、その時と比べて運用額はどうなっているのか?に注意すべきです。
1000万円運用しているのと1億円運用しているのとではわけが違います。
だから、成功した投資家は常に初心者であり、本当に自分はこのまま大丈夫なのだろうか?という問いかけを忘れてはなりません。
あのときとは状況は違うのです。
私の資産状況の確認はそういう意味合いも込めております。
私の場合はレバレッジETFが急落して一気に楽になってきているので、今はメンタル・フィジカルともにだいぶ落ち着いてきました。
投機額が減れば同じ下落率でも下落幅は小さくなるのです。やばい証です。
この精神的余裕は、コロナショック時に学びました。
下落したばかりの頃が一番痛い。
こうして私は下落の度に多くのことを学び、投資家として成長を続けております。
結論、やっぱりVTI一本がいいよね。
それではまた来月お会いしましょう。