ON(オン)のCloudmonster(クラウドモンスター)のサイズ感とレビュー

「ランニングシューズ界のアップル」とも呼ばれるスイス発のブランド「ON(オン)」が「Cloudmonster(クラウドモンスター)」を2022年3月31日に発売しました。早速入手したのでレビューします。

オンのシューズを履くのが今回が初めてです。

万が一サイズが合わなかったときのためにオンラインショップで買いましたが、楽天で買うとポイント一杯つくのでお得ですね。

18480円でした。

カラーはアサイ/アロエで、紫と紐がグリーンのものを選びました。かわいいです。

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結論としてはサイズ感はいつものサイズで大丈夫です。

私は以下のシューズで26ですが、オンのクラウドモンスターも同じサイズでぴったりでした。しかし、ナイキよりも幅が少し広い気がします。

ナイキ

  • アルファフライネクスト%
  • ズームテンポネクスト%
  • ヴェイパーフライネクスト%
  • ヴェイパーフライフライニット4%
  • ペガサスターボ
  • ペガサスターボ2
  • ペガサス36
  • ペガサス37(ワイド)
  • ズームフライフライニット
  • ズームフライ3(これだけ25.5㎝)
  • ズームフライ4

アシックス

  • ターサージール6

アディダス

  • Adizero Takumi Sen 5

HOKA ONE ONE

  • ボンダイ6
  • スピードゴート3

まさに未体験のランニングセンセーション。On史上最大のCloudパーツが反発力を増したSpeedboard®と結合。その結果、これまで以上に柔らかな着地と超ド級のリバウンドが、信じられないようなエネルギーリターンを生み出します。「雲の上の走り」を大音量でお楽しみください。

モンスター級のセンセーションがウルトラハイパフォーマンスと融合。非常に軽く、耐久性と耐熱性に優れたシューズです。足を入れた際の心地よさと大胆なロッカー形状で、きっとあなたはこの走りにハマるはず。柔らかなソックライナーとアッパーにはリサイクル素材を高い割合で使用。履き心地の良さに思わず長く、そして速く走ってしまうかも。

今まで在ったどんなシューズにも似ていないCloudmonster。CloudTec®の利点を最大限引き出すべく設計され、一歩一歩を驚異的な推進力に変えてくれます。気軽な5km走から決意して走り出す20km走まで。見た目やライド感はユニークですが、実は本気のパフォーマンスシューズです。

だそうです。

特徴的なのは世界特許技術であるCloudTecなるものを史上最大ボリュームで搭載したことです。このようにソールに穴が開いています。

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個人的ファーストインプレッション

  • フィット感が絶妙
  • 軽く感じる
  • 思ったより柔らかくなかった
  • 地面に吸い付くような安定感がある
  • 匂いが独特で中毒性がある

ナイキのズームフライやペガサスもフィット感は良いのですが、ちょっときつい印象があります。

一方、クラウドモンスターは履いた時少し緩い感じがするものの絶妙なフィット感で足に負担がかかりません。

きつい系フィット感だと走るのは快適ですが、長時間走ると足にダメージが蓄積していきます。

だから、普段のジョギングで使ったり、長距離を走ったりするときには少し緩めのフィット感が重要だと思っています。

また「雲の上の走り」を体験できるというくらいなのですごい柔らかいのかと思いきや、全然そんなことはなく、地面の反発をしっかり感じられる絶妙な接地感でした。

CloudTecのおかげかわかりませんが、地面に吸い付くような安定感もあります。ちょっとした不整地をこれで走っても安定した走りができそうです。

まだ短距離ジョギングにしか使っていませんが、これからメインシューズとして使って改めてレビューします。

初オンシューズですが、とても良い感じなので満足しています。

ところでオンは世界的に人気シューズメーカーになってきているようです。

2021年9月にニューヨーク証券取引所に上場しており、日本でも急成長を遂げています。テニスのロジャーフェデラーも出資しているようです。今後の動向に注目ですね。

興味がある方はぜひ試してみてください。