年初からのリターン(2022年4月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→4月末)

  • VTI:3,399万円→3,386万円(-13万円)
  • SPXL:659万円→478万円(-181万円)
  • TECL:407万円→234万円(-173万円)
  • SOXL:391万円→163万円(-228万円)
  • 日本:81万円→78万円(-3万円)
  • 合計:4,932万円→4,339万円(-593万円)
  • レート:130.17円

年初から593万ポイント減って、‐12%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は68%でしたが、78%になりました。

ざっくりVTIが80%でレバレッジが20%のポートフォリオとなっています。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると想定した時の株比率は142%となりました。

VTIとレバレッジ比率が8:2であることがなんとなく気に入りました。

NISAは最高値から比較すると750万円位失っていますが、それでもこの記事を書いている時点で168万円の含み益があります。

ということで、ポートフォリオを見直してみるとレバレッジが急速に萎んだため、低リスクの安定したポートフォリオに仕上がっていることが分かりました。

マイナスになっている原因もレバレッジによるものがほとんどでVTIのマイナス分はたったの13万円でした。

つまり、レバレッジなんかに手を出していなければもっと幸せでした。

しかし私はレバレッジNISAの有効性を実験しているためこのマイナスを受け入れるしかありません。それが嫌な人はレバレッジETFへの投機を避けた方がよいでしょう。

あくまでこれは現時点でということであり、今後株価が急上昇したらレバレッジに投機していてやっぱりよかった、となるかもしれません。

とはいえ、下落が激しいと投機を続けるモチベーションも暴落するので、精神を健やかに保つためにレバレッジはほどほどにしておいた方がよさそうです。

あとは前にも申し上げた通り、円安のおかげで円ベース資産はあまり減っていませんが、ドルベースでは10万ドル位下落していることも忘れてはいけません。

1ドルは1ドルなのです。

ちゃんとドルベースでの資産を把握し、ドル資産を増やしていくという意識を高めていきましょう。

そのためにすべきことは、以下の3つです。

  1. ドルを持つ。
  2. できる限り株を買う。
  3. 株を売らない。

この方針を今後もちゃんと守って資産を増やしていければいいなと思います。