メルペイスマート払いの上限額が35万円になった

2022年8月1日付けでメルペイスマート払いの上限額が35万円となりましたのでご報告申し上げます。

メルペイスマート払いとは、今月に購入した代金を翌月にまとめて支払えるサービスです。メルカリでのお買い物や、メルカリ以外のWebサービス、ネットでのお買い物およびコンビニなど全国のメルペイが使えるお店でのお支払いにご利用いただけます。

メルペイスマート払いとは? - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

要はクレジットカードみたいな機能です。

社会的な信用力が低い私のようなステータスでも信用があると見なされれれば上限額を上げてくれるのはありがたいことです。

学生でも利用できるのだろうか。そうなればこの上限額アップはありがたいですね。

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以前にもメルペイスマート払いを駆使してお金儲けができないか考察したことがあります。

上限が上がるということは信用があるということなので決して悪いことではないと思います。

しかし、どのような条件を満たすと上限が上がるのかさっぱりわかりません。

たくさん購入すればいいのか、たくさん販売すればいいのか。

最近は特に取引を増やしたわけではないので、そもそも上限が30万円だったのが35万円に拡大されただけの可能性もあります。元々メルペイスマート払いの上限は30万円という説が有力でした。

この上限額が増えると得なのかという話ですが、基本的には支払いを後にできればできるほど得をします。

なぜなら支払いを遅くすれば、その期間を使って少なくとも銀行預金の利子分は稼げるからです。

合ってますか?

もちろん支払いを遅らせるコストがかかると意味ありませんが、メルペイのように手数料が無料ならそれに勝るものはありません。

銀行の利子以上に稼げる投資案件や投機案件があれば尚更です。

SOXLが稼げると思えば支払いを遅らせた分だけSOXLに投機すれば良いのです。

もちろん損をすればお金を儲けるどころか、支払いができなくなる恐れがあるので気をつけてください。

SOXLは私の場合4分の1になりましたからね。

これから世界的に利上げが進めば進むほど、支払いを遅らせるメリットはさらに大きくなるでしょう。

そういう意味で低金利でお金を借りることができる力は重要なのです。

より低い金利でお金を借りて、より高い収益が見込めるものに投資をする。

その差額で儲ける。

世の中のビジネスの多くはそのようにレバレッジをかけてお金儲けをしているのです。

このメルペイスマート払いの上限額も同じですね。私の場合、メルペイスマート払いで何か買いたいものもないので、いっそのことこの上限額を誰かに貸してあげたいくらいです。

もちろん利子付きですが、5%とかにしても借りたい人はいるのだろうか。

ということでメルペイスマート払いの上限が上がる度にファイナンスについて思いを馳せるのでした。