米国株投資状況 2022年11月第1週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:188.94USD
  • 単位:1,104
  • 金額:208.590USD(3,058万円) 
  • 損益:+79,273USD(+1,162万円 / +61%)

SPXLの保有状況

  • 価格:60.77USD
  • 単位:399(299がNISA)
  • 金額:24,247USD(355万円) 
  • 損益:+5,956USD(+87万円 / +33%)

TECLの保有状況

  • 価格:21.54USD
  • 単位:410(全部NISA)
  • 金額:8,831USD(129万円) 
  • 損益:-1,419USD(-21万円 / -14%)

SOXLの保有状況

  • 価格:8.99USD
  • 単位:500(全部NISA)
  • 金額:4,495USD(66万円) 
  • 損益:-16,595USD(-243万円 / -79%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:31,497USD(462万円)
  • 損益:-13,674USD(-200万円)
  • ※NISA買付金額:499万円

合計

  • 金額:246,163USD(3,609万円)
  • 損益:+67,215USD(985万円)

先週比損益

  • VTI:  -7,010ドル(103万円)
  • SPXL:-2,670ドル(39万円)
  • TECL:-2,132ドル(31万円)
  • SOXL:-255ドル(4万円)
  • 合計: -12,067ドル(177万円)
  • 1ドル=146.61円

年初からの比較(日本株+楽天VTI含む)

  • 4,937万円→4,137万円
  • (-800万円 / -16.2%)

4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比401ドル97セント(1.3%)高の3万2403ドル22セントで終えた。4日発表の10月の米雇用統計は米労働市場の引き締まりを示したが、米金融政策の見通しを変えるほど強くないとの見方から株式が買い直された。

前週まで2週連続で上がっていい感じでしたが、今週はまた下げてしまいました。

それでも金曜は良かったので来週はこの調子をキープしていただきたいですね。半導体が他より頑張っている印象がありました。

最近は毎週200万円くらい変動しています。だいぶ慣れてきましたが、200万円って私のような庶民からすると大金で、車が買えるくらいのレベルです。

日経新聞を読んだり、本屋さんに行ったりすると、毎月コツコツ積み立て投資すれば、2,000万円問題は解決だぜ、とか言ってるんですけど、毎週車がなくなることにはあまり触れられません。

私も最初は焦りました。

場合によっては、家とかマンションがなくなるかもしれません。

しかし、投資金額が増えれば増えるほど、資産変動額が大きくなるわけで、その衝撃に耐え、その最中に少額の資金を積み立ていくことの意義を見出すのは、かなり難しい営みであるということがわかってきました。

喩えるなら、荒れ狂う大海に10円玉投げ入れて神に祈るみたいなものですね。

凡人ならどこかで投資をやめてしまっても全くおかしくありません。

投資が難しいのは、継続すること。

そして、必ず訪れる下落の衝撃に耐えること。

その下落の衝撃は年を取れば取るほど(投資金額が増えるほど)大きくなるという悲劇です。

私が前々から申し上げている通り、成功した投資家は常に初心者であるというわけです。

そんな金額運用したこともないし、失う金額も過去最大になる可能性を秘めているからです。

これは辛いです。

そういう意味で確定拠出年金は、良い仕組みです。

なぜなら老後まで資金がホールドされているからです。

結局お金が引き出せないならもうこのまま行けるとこまで行くしかないわ、的な諦めの境地に達することが可能です。

これが大事なんですね。

諦めの境地。

そこに到達すると、精神が安定を取り戻し株価の下落などに悩まされず、日々生きているだけで感謝。そんな境地です。

すると、忘れた頃にまた株が上がり、ついにこの時が来た、と気持ちが昂り、そしてしばらくして下落して諦めて、日々に感謝の繰り返し。

これを何週かすると、天国に行けると言われています。