S&P500とオルカンにNVIDIA(エヌビディア)はどのくらい入っているのか

結論は、S&P500が5.4%で、オルカンが3.4%でした。(2024年7月31日時点)

NVIDIAの業績が良いですが、私も米国株インデックスやレバレッジETFで間接的にNvidiaに投資しています。

今回は、S&P500とオルカンにNvidiaがどのくらい入っているのか調べてみました。

この投資信託の月報で24年7月分を見てみました。

ちなみにS&P500とオルカンのトップ10銘柄は以下のとおりです。(2024年7月31日)

S&P500

  1. Apple: 6.7%
  2. Microsoft: 6.7%
  3. Nvidia: 5.4%
  4. Amazon: 3.6%
  5. Alphabet-A: 2.6%
  6. Meta: 2.2%
  7. Birkshire Hathaway: 1.7%
  8. Eli Lilly: 1.3%
  9. Broadcom: 1.3%
  10. JP Morgan: 1.3%

オルカン

  1. Apple: 4.2%
  2. Microsoft: 3.9%
  3. Nvidia: 3.4%
  4. Amazon: 2.2%
  5. Alphabet-A: 1.7%
  6. Meta: 1.3%
  7. TSMC: 0.9%
  8. Eli Lilly: 0.8%
  9. Tesla: 0.8%
  10. Broadcom: 0.8%

ランキングは全部同じかと思ってましたが、トップ10はちょっと違うんですね。

なぜNVIDIAのことを調べたかというと、最近NVIDIAの調子がいいからです。

米国インデックスやオルカンを買うとどのくらい保有していることになるのか気になりました。

米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年8〜10月期決算は、純利益が前年同期比約14倍の92億4300万ドル(約1兆3700億円)だった。売上高は約3倍の181億2000万ドルで、ともに過去最高だった。生成AI(人工知能)を動かすのに使う半導体の需要が急拡大した。一方、米国の半導体輸出規制が懸念材料になっている。

米半導体大手エヌビディアが22日発表した2024年2〜4月期決算は純利益が前年同期と比べ7.3倍の148億8100万ドル(約2兆3300億円)、売上高が同3.6倍の260億4400万ドルだった。市場予想を上回り、人工知能(AI)向け半導体の需要の強さを示した。日米などの株式市場で半導体関連銘柄の押し上げ要因になりそうだ。

実は私がサラリーパーソン時代は半導体関連の仕事をしていたのですが、私は12年前(2011年頃)に仕事でNVIDIAを知る機会がありました。

他の人の担当だったのですが「NVIDIAと取引ができたら将来とんでもないビジネスになるんや、、」いう話をずっと聞かされていて、確かにとんでもないことになってるな、、と思いました。

あぁ、あの時に株を買っていたらなぁ、、

ということで今後もエヌビディアなどのAI関連銘柄の業績は良くなっていくと思いますが、S&P500やオルカンに投資しておけばもれなくその恩恵に預かることができるというわけです。

ピンポイントでどの銘柄が今後急成長するかはわかりませんが、とりあえず丸ごと買っておけば何かしらは当たるでしょう。

気がついたらテスラもエヌビディアもS&P500のトップ10に入ってるので心強いですね。

改めてS&P500とオルカンのトップ10銘柄を見ると、圧巻のラインナップです。

彼らを信じて長期投資を頑張っていきましょう。