セミリタイア後の仕事の条件

セミリタイア後の仕事の条件はどのようなものがいいでしょうか。

ある程度資産形成にめどがついて、サラリーパースンをやめたとしても、何か仕事をしておくのが心と身体の健康によいと思います。

お金のためではなく、健康のために働くのです。

では、どのような仕事を選べばいいのか。

読書をしていたときによさそうなものを見つけたので紹介します。

みなさんが大好きなこの本です。

本書の中に「仕事は『この3つ』で選べ」というコーナーがあり、そこに書いてあったことを引用します。

「Yコンビネーター」の創設者ポール・グレアムの「素晴らしい仕事をする方法」と題したエッセイの中からの引用だということです。

「あなたが選ぶ仕事には、3つの特性がなければならない。1つ目は、あなたの生まれ持った適正に合っていること。2つ目は、あなたが強い関心を持っていること。3つ目は、あなたが能力を発揮できる可能性があることだ」

これに対し、THE WEALTH LADDER 富の階段: ── 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略の著者であるニックマジューリ氏は3つ目を次のように言い換えたいと言います。

「あなたが十分な金銭的対価を得られる可能性があること」

つまりこういうことです。

  • 得意なこと
  • 興味があること
  • 人がお金を出してくれること

これいいな、と思いました。

もちろん普段の仕事でもこれができたらいいのですが、必ずしもそうとは限らないでしょう。

不得意で興味がないことをずっとさせられることもあるでしょうし、自分で仕事を変えることも容易ではありません。

だからこそ、自分で働き方を決められるセミリタイア後の仕事の条件として、上記の3点を参考にしてみてはいかがでしょうか。

セミリタイア後なら、「人がお金を出してくれること」のハードルをぐっと下げることもできます。

私の場合だと、英語の試験が比較的得意で、英語学習にも興味があるので、英語の試験で高得点を取るお手伝いをしています。幸いなことに、それにお金を出してくれる人もいます。

もちろん、たくさんのお金は稼げないけれど、サラリーパースン時代よりは前向きに仕事に取り組めていると感じます。

で、それを続けていくと、経験や知識が増え、スキルも向上し、より楽しくなったり、お金が稼げたりできるのかもしれません。

似たようなことがTHE ALGEBRA OF WEALTH 一生「お金」を吸い寄せる 富の方程式の中にも書かれていました。

あなたがすべきことは、夢を追いかけることではなく、自分が能力を発揮できる仕事を見つけ、忍耐強く数千時間を費やして技能を磨き、道を究めることだ。そうすると、自分が成長している感覚や、技能が向上している感覚が得られ、十分な収入がもらえ、まわりから認められ、業界の仲間も増える。

まさにこの部分がTHE WEALTH LADDER 富の階段: ── 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略にも引用されていました。

ある程度お金の心配がなくなったら、そこまで稼げなくてもいいから以下の3点をセミリタイア後の仕事の条件として、取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • 得意なこと
  • 興味があること
  • 人がお金を出してくれること