東京生活の固定費を株に払ってもらおう

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私の個別株ポートフォリオの配当利回りを計算したら4.04%でした。これだったら東京生活の固定費位は十分賄えます。

具体的にシミュレーションしてみました。私の月々の固定費(家賃を除く)は下記の通りです。

固定費(家賃除く)

  • 光熱費:5,000円 
  • 通信費:5,000円
  • クレジットカード年会費:900円(10,800円/年)
  • アマゾンプライム:325円(3,900円/年)
  • キンドル読み放題:980円
  • はてなぶろぐpro:600円(14,400円/二年)
  • 合計:12,831円

一つ一つ具体的に見ていきます。

光熱費

電気代が約2,000円ですが、暑さ寒さが厳しければもうちょっと高くなります。冬は着込めば耐えられますが、夏はどうしようもありません。ガスは大体1000円前後。水道代は、基本料金のみで二か月で3,756円なので1878円/月です。

通信費

通信費は家のインターネットが約4,000円、携帯代が1,000円です。携帯は楽天モバイルを使用しています。私が契約した時は、ダイアモンド会員で基本料が無料になる特典があってとてもお得でした。通信容量は、3GB/月ですが使い切ったことはありません。たまに使う数百円の通話料も楽天ポイントで支払っているので実質無料みたいなものです。

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クレジットカード年会費

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私がどうしても外せない固定費一覧でした。

逆に言えばこれだけあれば結構楽しめてしまうというのも事実です。そして、固定費といえば最も大きいのが家賃です。

家賃は個別株ポートフォリオから得られる金額から上記固定費を差し引いて、逆算してみます。

個別株ポートフォリオから得られるお金

3,000万円×4.04%/年=1,212,000円/年=101,000円/月

家賃に使えるお金

101,000円(配当金)-12,831円(固定費)=88,169円(家賃)

全財産で個別株ポートフォリオを組んで東京生活の固定費を払ってもらうとしたら、月々88,169円を家賃に充てることができます。このくらいの予算があれば、東京都心のそこそこのマンションが借りられると思います。

いかがでしょうか。3,000万円あれば東京都心でもそれなりの生活水準を維持する固定費を賄うことができそうです。固定費は資産で賄って、変動費は自分で頭を使って必要な分だけ作り出していく。

不労所得で生きていくというのも決して夢の話ではありません。