キーボードが便利なのはトレーニングの賜物か

先日、僕のノートPCのキーボードの調子が悪くなりました。反応が遅いと思ったら、いきなりkkkkkkkkkkkkkkkkkと連打される始末です。

これはいけないと思い、新しいノートPCを買おうかと思ったのですが、別の解決策をちょっと考えてみました。

そもそもキーボードって必要だろうか?

これからはスマホでブログを書いていくのはどうか。

実際に12月後半のほとんどの記事は旅先からスマホで更新していたではないか。

キーボードの方が文字を速く打てる、または打ちやすい。というのは幻想かもしれない。

そもそもブログを書くときは1000文字連続で打ったりしないからそんなに速度は求められないはずだ。

しかも半分くらい書いてから「だめだー!」とか言ってそれ全部消すこととかあるしね。

これだとキーボードの問題と言うより、僕の脳みその問題になってきます。

「キーボードの方が速くて便利だ」

「それはあなたの感想ですよね」と論破されかねません。

実際はスマホの方が文字を打つときに便利な機能があるので速い可能性があります。

スマホだって訓練を積んだら十分速くなるし、快適に文字を打てるようになるはずです。

訓練も兼ねてこれからはどんどんスマホで記事を書いていこうかな。

とはいえ、キーボードが打てる環境も用意しておきたい、ということでキーボードを二種類買いました。

お家用 1,999円

 外出用 3,880円

使い方はいたってシンプルです。

Ideapad Miix320は以下の写真の通り、2in1なのでタブレットとキーボードを分離できます。

Lenovo ideapad Miix 320 Atom x5-Z8350 メモリ4GB eMMC64GB 10.1型 フルHD Windows10 80XF0007JP

僕が編み出したのは、タブレット(+スマホスタンド)+ワイアレスキーボードというソリューションです。

これが思いのほか使い勝手がいいというか、こっちのほうが使いやすいです。

タブレットの置き場所が自由自在だし、キーボードも少し大きくなったので打ちやすいからです。kkkkkkkkkkkkkkkkとか一切ありません。

なので、切り離したキーボードはゴミになりました。

 

折り畳みの方は外出時に最適です。折りたたんだサイズは僕の小さな手に収まります。これとiPhone8の組み合わせで使っています。ミニマムで良いです。

こう考えると僕にはスマホ or タブレットがあればよかったということになります。

ただ、やはりマウスが使えた方が便利なことがあるので、マウスが使えるタブレットがいいですね。

自分のこだわりを持つことも大切ですが、時にはもっといい方法ないかな、とチェックしてみるのも大事だということが分かりました。

自分にとって何が必要で不要なのか。

日々の小さなことでもいろいろ発見はあるものです。スマホなどの速打ち訓練を含め、いろいろ実験してみようと思います。