Huawei Matebook13を使うリスクが急浮上してきました。先日、HuaweiのMatebook13を購入したばかりです。
ご存知の通り、米国がファーウェイとの取引を停止すると報じられています。
アメリカのトランプ政権が、政府の許可なしに中国の通信機器大手ファーウェイとの取り引きを禁止したことを受けて、ロイター通信は、アメリカの大手IT企業のグーグルがスマートフォン用の基本ソフトのファーウェイへの提供を停止したと伝えました。
要するにandroidが使えないということですね。これは日本市場において致命的です。トランプ風に言えば「正式な終わり」を意味します。
ここに書いてあるのはあくまでスマートフォン用の基本ソフトということなので、Matebook13には今のところは具体的な影響は報じられていません。
ちなみにHuaweiの見解は以下の通りです。
ファーウェイは声明を発表し、「世界で、すでに販売されたり、現在販売されているスマートフォンやタブレット端末について、その利用やセキュリティーのアップグレード、それにアフターサービスに影響はない。利用者は、安心して使ってほしい」と述べ、スマートフォンなどの使用に影響はないという見解を示しました。
しかし、今後何かしらの影響が及ぶことは十分あるでしょう。
スマホやタブレットでGoogle使えなかったら完全に終わってるでしょう。独自のやつあるけど、あれじゃ日本で使いものにならないでしょう。
私もファーウェイのスマホとタブレットを持っているので傍観者ではありません。
ファーウェイのスマホ、タブレット共に素晴らしい製品であるがゆえにそれが使いにくくなるのは本当に残念です。
Matebook13も本当に気に入っていますし、素晴らしい製品だと思っています。
Huawei Matebook13には何も影響がないことを祈っていますが、もし検討されているみなさまはこのリスクをお忘れなきようお願いします。
まさかこんな形でファーウェイのスマホやタブレットにも影響が出るとは思いませんでした。そういう意味ではやはり米国企業のプラットフォームを握っている会社は強いですね。
今回の件はいろいろな意味で勉強になりました。
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- 発売日: 2019/03/15
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