先日ベトナムのホーチミンに行ったときに銀聯カードを使って現地でキャッシュを手に入れることができました。やはり銀聯カードは便利です。
銀聯カードの良いところは、海外のATMの多くに対応しており、レートも良心的であることです。特に東南アジアでは重宝します。
今回のベトナムでの引き出し記録を備忘録としてメモしておきます。
2,000,000ベトナムドン(約9,500円)を引き出した時の引き落とされた人民元。
- 一回目:587.62元
- 二回目:582.60元
中国銀行の銀聯カードを使ったので引き出し毎に毎回15元(約250円)取られます。これを別のカードを使って抑える方法はあるのですが、海外旅行に行ったときに数回使うくらいなので、もうそこを追求するのはやめました。
最近はWechatやAlipayと紐づいているメインバンクの中国銀行を海外旅行では使うようにしています。
海外旅行前にはこんな手続きをします。
- HSBC HK→HSBC Chinaへ米ドルを送金(Global Transferで一瞬)
- HSBC Chinaで米ドルを人民元に両替(ネットバンキングで一瞬、でも両替できる時間が限られている)
- HSBC Chinaから人民元を中国銀行へ送金(既に振込先登録してるのでこれも一瞬)
手間は少々かかりますが、平日の昼間に5分ほどあれば完了します。着金のお知らせもSMSで届くように設定してあるのでいずれもタイムリーに処理が完了したことを教えてくれます。
なぜHSBC Chinaの銀聯カードを海外で使わないかというと、中国銀行よりも引き出し手数料が高いと思っていたからです。
しかし、もう一度調べ直してみるとPremierだと海外でもHSBCのATMを使えば手数料は無料らしいことがわかりました。いまさらなんですけど。。
Overseas HSBC Group ATMs Free Overseas China UnionPay ATMs RMB20 or equivalent+1% of withdrawal amount
ちなみに僕引き出したのまさにHSBCのATMだったからね。。15元×2回分損したよ。
ベトナムコーヒー二杯くらい飲めたなぁ。。
今度ベトナムに行くときは試してみようと思います。その時はHSBCベトナムの口座開設もすることになるでしょう。