英検を受験してきました。
今回の会場は、大学時代によく利用した駅が最寄り駅でした。その駅のエクセルシオールには思い出がたっぷりつまっています。
このブログはそのカフェで書いています。
エクセルシオールはNew York州の標語で「より高く!」だそうです。「常に向上する」という意味もあるようです。
大学の頃、よくこのカフェで19世紀アイルランドの演劇を和訳していたのを思い出しました。普通の英語じゃないから全然わからないし、辞書見てももちろん載っていません。
ノスタルジックな気持ちになっています。
その時の経験が活きています。当時はこの勉強が将来何の役に立つものかと疑問に思っていましたが、人生に無駄な勉強などないのです。
ということで、2019年第1回英検1級を受験した感想速報をお伝えします。大問1の(自分の)解答速報も載せました。
前回もそうでしたが、本当に消耗が激しい試験です。フラフラです。
今回は前回よりも準備しました。もちろん、途中で勉強ができない時期もあったけど、それなりにやれることはやったつもりです。
プランはこうです。
- 大問1語彙→ 10分
- 大問4エッセー→ 30分
- 大問2長文穴埋め→ 10分
- 大問3長文内容一致→ 50分
実際はこうでした。
- 大問1語彙→ 12分
- 大問4エッセー→ 36分
- 大問2&3長文→ 52分
語彙が予定よりもちょっと時間をかけすぎました。そして、エッセーは大幅に時間オーバーしました。ちゃんと脚韻を踏むのに時間がかかりましてね。
なぜこういう順番にしたかと言うと、前回の試験の時にエッセーで昇天してしまい、得点が伸びなかったからです。なので、序盤にきっちり時間を取って取り組もうと決めたのです。ただし、ちょっと時間をかけすぎてしまいました。
具体的な得点は、明日また解答が出たら確かめますが、ざっくり感想を言うとこんな感じです。
- 大問1 多分23/25 よくできました、パス単覚えた甲斐がありました。
- 大問2&3 7~8割位取れていることを願う。
- 大問4 エッセー 全部書けたけど、単語が簡単なのとつなぎ言葉をほぼ使わなかったから表現レベルが低い。7割は行ってると願います。
- リスニング 昇天しました。意識と正答率不明です。
ここでは大問1の正解だと思うものを書いておきます。
ちょっとミスってるかもしれないけど、気になることがあれば自分で調べて教えてくださいね。あとで直すのもあるかもしれません。
- 2 epitomise を典型的に表す
- 3 figment of imagination 空想の産物
- 3 repel insects 虫を寄せ付けない
- 3 irreparably dameged 修復できないほど損害
- 4 fraudulant e-mail 詐欺のメール
- 1 drab ティムのオフィスはあまりにも単調で萎えたので植物持ってきた。
- 3 imbue 正直の重要性を吹き込む
- 3 eclipsed 30年前の記録は名声を失った
- 2 take the brunt of 矢面に立つ
- 1 incontrovertible evidence 明白な証拠 ※過去問に出てたね
- 2 huddled 寄り添う ※これも過去問に出てた?
- 4 quandary 板挟み
- 1 compunction 良心の呵責 ※これも過去問で種
- 1 diplomatic envoy 外交使節
- 2 cohisive まとまりのあるチームが大事ね
- 3 deluded人into ? マルシアはウィリアムに興味ないんだけど、ウィリアムはマルシアがひそかに自分のことを好きだと勘違いをしている?
- 4 infallible 常に正しい
- 1 gist 要点
- 3 euphoric 第一志望に合格して大喜び
- 2 impending elections 差し迫った選挙?
- 4 cultimate in success 全ての彼の仕事は成功した
- 1 hail from ~出身
- 4 tap into? ※ちょっとわからない
- 3 butt in 口をはさむ
- 4 rattle off 早口でしゃべる
多分2と25の二問ミスの23点はとれているはずです。。多分ね。
リーディングはあとでゆっくり見返します。
ライティングの課題は以下の通りです。
Agree or disagree: Infectious diseases will become a bigger problem in the coming decades.
ざっくりこんな感じで回答。7割はください。
賛成。
- 世界人口が増えているし、今後しばらくこの傾向は続く。人がさらに増えたら感染症にかかる人も増える、カオスになる。
- 人間の移動がより速く、頻繁になってきている。その結果として感染症が広まるリスクも高まった。実際に、10年前に豚インフル?が流行ったけど、あれも国境を越えて一瞬で広まった。自分もかかったしね。防ぎようがない。
- 医療技術の発展のおかげで、人間の免疫がない感染症を作れる。これは大きなリスクでテロの一つの脅威になりうる。
以上の理由で感染症が将来より大きな問題になると思う。
リーディングとリスニングの出来栄えは不明ですが、大問1の語彙問題がよくできたのはよかったです。人生史上最高に単語力が高まっていますね。多分。
また明日解答速報を見て、感想を投稿したいと思います。
米国株投資家として、みなさんも英語を学んでみてはいかがでしょうか。
エクセルシオール。