住信SBIネット銀行は、定期的に米ドル定期預金の特別金利キャンペーンを実施してくれます。
個人的に気に入っていて、安全資産の米ドルをこの定期預金で運用するというスキーム(完全にキャンペーン頼り)を編み出しました。
円→米ドルの借り入れ限定なので、このキャンペーン時には定期預金を組み直し、それ以外は通常の年利1.6%で運用するという方法です。
課題は、どのくらいの期間このキャンペーンが有効かということです。
以前は2ターンいけました。
今回はどれくらい続くかな?と思って日々見張っていたら思わぬ変化を発見いたしました。なんと年利11%→10.5%に下がっていたのです。
なんで?一週間前は以下の通り。
こんなことがあるんですね。
住信SBIネット銀行も利下げ見込みましたか?
もちろん僕が申し込んだ時には11%だったので、その金利が適用されているのですが、これから申し込む人は0.5%お安い金利になってしまっております。
それでも十分魅力的だと思いますけどね。
ちなみに為替益が出た時には、それが20万円以上の場合、雑所得で課税されるようです。
外貨を売却して発生した為替差益は、雑所得として確定申告による総合課税の対象です。預けている途中の外貨預金については課税されません。
年収2,000万円以下の給与所得者で、差益を含めた給与所得以外の所得が年間20万円以下であれば確定申告は不要です。為替差損は黒字の雑所得から控除できます。
もし他の雑所得で黒字が出るならそれと相殺できますので、その際は頭をよく使ってよろしくやるのが良いと思います。
この取り組みを始めてからは、円高に推移していますので私は為替損が出ております。。
でもドルベースでみれば、年利5%程は確定できており、これからどのくらい利回りを伸ばせるかは、このキャンペーンにかかっております。
他の銀行も視野に入れて「安全資産は定期預金キャンペーン」の研究を続けていきたいと思います。