老後の資金問題もあって、投資に興味を持つ方が増えているように思います。しかし、どうしたらよいか分からない、という方も多いはずです。私の提案は「楽天証券で楽天VTIを積み立てましょう」です。
その理由は、シンプルでリターンも十分狙えて低コストかつ税制優遇を活用できるからです。
説明します。ポイントは以下の通りです。
- 楽天証券で楽天カードを使って投信積み立てするとポイントが付く。楽天カードクレジット決済で投信積立 | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
- 楽天VTIは買い付け手数料なし+低コスト(信託報酬0.1596%)で全米株に投資ができる。楽天・全米株式インデックス・ファンド
- NISAやiDeCoの非課税口座でも運用できる
最近米国株の手数料が値下げになりましたが、これはアップルとかアマゾンとか主に個別株を買う人にとってお得になったということです。
しかし、注意しなければならないのは、売買するときに0.45%の手数料を支払う必要があるということです。(上限20ドル)
したがって、株を購入すると、手数料もかかります。
もし単純に長期投資で老後資金をゆっくり増やしたいという方は、米国株のインデックス、米国株を含む先進国株式インデックス、全世界株式インデックスを買うことをおすすめします。
なぜならこれらのファンドは購入手数料がかからず、多くの銘柄に分散できて、保有コストもトップクラスで安いからです。
おすすめは以下の2つですかね。
- 楽天VTI→全米株 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天VT→全世界株 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
ですので、よっぽど個別株を買いたい、とか特別な思いがない限りは淡々とこれらのファンドを購入していくのがいいでしょう。貯金感覚で買っていく感じです。
楽天証券をお勧めしたのは、楽天カードで積み立てができ、ポイントもついてお得だからです。NISA口座でも活用できます。
私はNISA口座で楽天カードを使って積み立て投資をしようと楽天証券に口座を開設しました。しかし、その後にSPXLという銘柄を気に入ってしまい、今はそちらに投資しています。
それがなければ今でも淡々とNISAでも楽天VTIを積み立てていることでしょう。
そして、iDeCoでは毎月68,000円の楽天VTIを老後資金として積み立てています。
- 第一号被保険者のiDeCoで楽天VTIフル拠出
- 楽天証券のNISA口座で楽天カードによる楽天VTIフル拠出
これが今のところ一般市民が到達しうる合理的な投資戦略ではないかと思っています。