楽天証券のiDeCoは掛け金がいつ資産残高に反映されるのか

最近iDeCoで気になっていたことがあるので、メモしておきます。こういうのをメモっておくと役に立つことがあります。

楽天証券のiDeCoは掛け金がいつ資産残高に反映されるのか。

答えは20日前後です。詳細は以下の記事をお読みください。

私は将来のためにiDeCoにフル拠出しています。

毎月68,000円を楽天VTIに積立投資しています。これで老後資金5,000万円をめざしています。

で、私がモヤモヤしていたのは、毎月26日に掛け金が引き落とされるけど、これがなかなか資産残高に反映されないことです。

おいおい、いったいいつ反映されるんだ?このままなかったことにするなよ、といつも思っています。

iDeCoをやっている人ならだれしも通り過ぎる問題ではないでしょうか。

そこで今回は、iDeCoの掛け金が資産残高に反映されるタイミングに迫ります。

Q:【iDeCo】26日に掛金が引き落としされていますが、資産残高や保有商品一覧に反映されていません

ご指定の金融機関から引落しされたiDeCoの掛金は、所定の発注日を迎えてから画面に反映いたします。
通常、毎月26日(土日祝日の場合は翌営業日)の掛金引落日から起算して13営業日後が、発注日にあたります。
引落しされた掛金は、発注日の22時以降、資産残高に反映されます。
その後、投資信託の約定日(注文が成立した日)の翌営業日22時以降に、保有商品に反映されます。

 

だそうです。同じ悩みを抱える人たちはたくさんいるようですね。

私もウォッチしてみました。

ちなみに2019年7月のケースだと、7月引き落とし分の発注日は8月14日です。

引落しされた掛金は、発注日の22時以降、資産残高に反映されます。

で、このタイミングで資産残高に反映されますが、楽天証券の場合、「待機資金」となります。そして、その金額は67,833円です。

なぜこんな中途半端な金額かというと、手数料が引かれているからですね。

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手数料 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券より転載

こんな手数料があるので、できる限り金額を増やした方が手数料率は下がります。

手数料率はずばり0.25%です。(68,000円拠出のケース)

ちなみに、国民年金基金連合会の手数料は、拠出回数に応じてかかるらしいので、収納回数が少なければ少ないほど手数料も少なくなります。

これ、盲点ですね。

みなさん知らないかもしれませんが、iDeCoは前もって指定すればまとめてドン、的に支払うこともできます。これやると、購入手数料を節約できます。

ETFの一括投資と同じような感じですね。

元に戻ります。

では、8月14日の待機資金67,833円がいつ楽天VTIに代わったのか。

その後、投資信託の約定日(注文が成立した日)の翌営業日22時以降に、保有商品に反映されます。

ずばり8月19日(月)でした。

この約定日がよくわかりませんでしたが、発注日から3日後の夜位には反映されるということでよさそうです。

ということで今回の発見です。

楽天証券のiDeCoは掛け金が引き落とされてから約3週間で資産残高に反映されます。

ほぼ一か月近くかかっておりました。時間かかりすぎやろ。

以上です。ご清聴ありがとうございました。