英検1級を受け続ける意義

会社を辞めて自由な時間が増えたので、ボケ防止のために外国語の勉強を始めました。具体的な目標は英検1級合格とTOEIC満点です。

多くの人は仕事のために英語を勉強していると思いますが、それだと英語が辛くなってきませんか?

私のように趣味で気楽にやった方が楽しめて案外学習も進むものかもしれません。

ちなみに前回は猛勉強をした甲斐があって(ほんとにまじめに勉強した)、英検1級は2019年第1回で無事に合格できました。(2018年第3回ではしくじっています)

TOEICへの挑戦は、今なお継続中です。

というか一生終わらないかもしれません。引き続きお楽しみください。

最近思ったのは、英検1級も一回受けて終わりじゃなくて、もっと高得点が取れるように頑張ってみたらどうかということです。

合格点には届いたけど、全然だめなんですよね。。

まだSiriとうまく会話ができません。

さらに何が嫌かというと、勉強しないとどんどん忘れていくということですね。

これは持久走とか筋トレとよく似ています。短期間で身に着けたものは、悲しいことにほんと一瞬でもとに戻ります。

こないだ単語帳開いて愕然としました。前回チェックつけた単語の8割ほど忘れておったのです。

ですから、その力をキープするためには、ある程度の刺激を与え続けなければなりません。

ということで、引き続き刺激を与え続けます。2019年第2回に申し込んじゃいました。

 

TOEICと英検連続受験ですが、受けないよりはいいでしょう。

お金で英語を勉強するモチベーションを買っているようなものです。

今回の課題は以下の通りです。

  • 熟語の勉強
  • ライティングで高得点
  • リスニングで高得点

英検1級の勉強をしてよかったのは、英語で理解できる世界が広がったことです。

この辺はTOEICとは違いますね。

TOEICは集中力とか精神力とか不屈の精神とかそっち系の効果があります。

英検1級レベルは、ニュース読んでいても勉強した単語が結構出てくるし、リスニングもよく聞き取れるようになった(気がします)。

だから、もう少し頑張れば、もっとできるようになるんじゃないかと考えています。

調べ事する時にも英語が読めた方が情報源が増えるし、映画やドラマも字幕なしで見れるようになった方が楽しいはずです。

アップルのキーノートもタイムリーで全部聞けたらきっとエキサイティングでしょう。

 

今はとにかくリスニング力をつけたいと思っています。英語の本を耳で聞いても理解できるレベルになりたい。

私にはランニングという膨大な耳の空き時間があって、外国語で耳から情報を収集できるようになれば、走行距離に応じて私は賢くなっていくはずだからです。

まずは英語ですね。

そして、中国語、フランス語、、、?

ということで、あと一か月もないですが、やれることを集中してやっていこうと思います。

マラソンや筋トレと同じように、ある程度の負荷を継続して与えていくことが、語学学習にも求められます。

いろいろなやり方はありますが、英検を受け続けるのは、その刺激を与える意義もあります。ちょっと試してみます。

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