最近なんでもかんでもアプリになって便利ですが、その分リスクが高まっているのも事実です。たまにニュースで見る不正ログインもバカにできないと思います。
先日クレジットカードの不正利用があった話をしました。
もう二か月くらい経っても、何も進捗のない「中間報告」をしてきたので、クレームを入れたところ「ちょうど今回答を得たところでした」って、何だか中国を思い出したよ。
引き落とされていたのは、某オンラインゲーム会社からだったのですが、私は今まで一度も利用したことはなく、その名義を確認したところ、全く見知らぬ名前でした。
よって、不正利用の方向で手続きを進めています。でもちょっと時間かかりすぎよね。
実はこのゲームの会社は、以前盛大に不正ログインされた会社でした。
気持ち悪いのは、私は一回もその会社にアカウントを作ったことがないことです。
ですから、私の推測では不正ログインで手に入れたアカウントを使って、どこかで入手した私のクレジットカード情報を駆使し、不正を働いているように見えます。手口も依然と同じです。
もうかれこれ数年使っていなかったクレジットカードだったので、どうやって情報取ったのか。教えてくれよ。
やり方が巧妙化しているのか、予想以上に時間を要している感じですね。
つい先日もセブンイレブンのアプリで問題があって、パスワード変更をお願いするメールが来ていました。
最終的には、クーポン上げるから、頼むから、パスワード変更してくれ、と泣きついてきました。
2019年11月30日(土)
までに7iDのパスワード再設定をしていただきますと、 些少ではございますがセブン‐イレブンでご利用いただける「 各種商品無料クーポン」 をメールにてプレゼントさせていただきます。
各種商品無料クーポンは、おにぎり・パン・セブンカフェ・揚げ物・フランク・ 焼き鳥の中からお好みの商品を一品お引換いただけます。( 税抜182円以下の商品)
ここまでしなければならないのは、それ以上にやばいリスクが潜んでいるからでしょう。さすがにちょっと心配になります。
また、スターバックスのアプリでも不正ログインがあったようで、パスワードの変更を呼びかけられています。このブログを書いている時点では、オンラインの入金などが出来なくなっています。
大手コーヒーチェーン「スターバックス」は、お金をチャージしてカードなどで商品を買うことができる会員向けのサービスが不正にアクセスされ、被害額が18万円余りに上ることを明らかにしました。スターバックスは、クレジットカードから自社のカードへのチャージを停止し、会員に対してパスワードを変更するよう呼びかけています。
ということで、キャッシュレスになって便利になるのはいいですが、手先が器用な人からすれば、それらは宝の山になっている可能性があります。
こういった技術的な問題は、次第に解決されていくのかもしれませんが、完全にそのリスクを排除するのは困難です。やはり電子化にはこういったリスクもあることを知っておかなければいけません。
クレジットカード会社と不正利用の戦いは今もなお続いています。
自分でできることはできる限り対策しましょう。みなさまもご留意くださいませ。