34歳の米国株投資日記

Not Financially Independent, Retire Early

ケンブリッジ英検のCPEとCAEに合格するための基礎固め

最近、ケンブリッジ英検の研究に時間を使っていますが、自分に何が足りていなくて、どうすればよいのかがが徐々につかめてきました。

結論から言うと、それは語彙力です。

もう少し厳密に言うと、幅広い語彙の運用力です。

英語の語彙量で言えば、私はその辺の日本人に比べれば、多い方だと思います。

英検1級の語彙問題では20点以上取れるし、それなりに英語を正確に読むこともできます。

しかし、ケンブリッジ英検はそれだけではだめなことが分かりました。

もっと広範囲な語彙の運用の仕方まで勉強しないと歯が立ちません。

要は、句動詞、コロケーション、イディオムの知識が必要ということです。

 

英検1級は、英単語の単体の意味がざっくり分かれば得点できます。

少し乱暴な言い方をすれば、英単語のほんの表面だけ知っていれば得点ができる。

これは単語学習のプロローグに過ぎません。

それで単語を覚えた気になってはだめなのです。

単語がどのような前置詞と一緒に使われやすく、どのような語法で、それぞれどのような意味変化があるのかまで知る必要があります。

確かに英文を読むだけであれば、その単語の細かい用法を知る必要はありません。

しかし、ケンブリッジ英検のCAEやCPEは、容赦なくその痛い所を突いてきます。

  • 句動詞(Phrasal Verb):動詞と主に前置詞の組み合わせ
  • コロケーション(collocation):一緒に使われやすい単語の組み合わせ
  • イディオム(idiom):個々の単語の総和から類推しにくい表現、慣用句、成句
  • 派生語:ある単語の動詞、形容詞、名詞版やその反意語など

英検1級では、これらの知識があまり問われません。

その理由は出題内容がどちらかと言えばアカデミックだからだと推測します。

句動詞とかイディオムは、フォーマルな文章ではあまり使われません。

だから、フォーマルな文章がメインの英検1級には句動詞やイディオムがほとんど出てこないのです。

唯一、語彙問題の後半で句動詞の知識がちょろっと出てくるレベルで、イディオムは皆無に等しいでしょう。

一方、ケンブリッジ英検では幅広いジャンルの英語が出題されます。

会話文ではインフォーマルな表現が多用されるし、リーディングではロッククライミングの雑誌の切り抜きみたいのを読まされます。

まさに英語の総合力が問われるのです。

英検1級に特化した勉強をしていると単語の知識が偏ります。

バランスが悪いです。

このままではだめだ。

僕は立ち上がりました。

一度ケンブリッジ英検の問題を解いて、自分の無力さを思い知りましょう。

私が今、自分の無力さを思い知った後に取り組んでいることはとてもシンプルです。

それはひたすら以下の書物を読み進めることです。

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句動詞

イディオム

コロケーション

語彙

ちなみに私が問題を解いてひっかかってしまったのは以下のような表現です。

いずれもリスニングで出てきました。

  • be in the firing line
  • put a spanner in the works
  • stand me in good stead
  • see eye to eye

全部English Idioms in Use Intermediate に出てきます。

というか登場頻度がめちゃくちゃ高い。ここから出題してるんじゃないかと思うレベルです。

だから、Intermediate(語彙以外は)からやるべきです。

IntermediateはCEFRのB1~B2(英検2級~準1級)とされていますが、このレベルの知識が欠落している私のような英語学習者がたくさんいると思います。

人によってはIntermediateから得られるものが少ないかもしれませんが、基礎固めとしてやる価値はあると思っています。

英検1級クラスの方は、語彙に関してはAdvancedでいいでしょう。

こちらも一部は簡単だと思えるものもありますが、とにかくジャンルが幅広いので、そんなん知らんがな、という単語に出会えてうれしくなります。イディオムなども網羅されています。

語彙だけはE-book対応(句動詞、イディオム、コロケーションはなし)なので、タブレットをお持ちの方は外出中でも利用できて便利です。

 

やり方は簡単です。

先ほど言ったように、ガンガン読み進めています。

左が例文やパッセージ、右が演習問題という構成ですが、左しか読みません。

へぇ、そんな意味あるんだ、知らなかったわぁ、面白いね、くらいのテンションで、雑誌やムック本のようにサクサク読み進めます。

何事も序盤はそんなものでいいと思います。

世界史の教科書だって学校の進度に合わせていたら3年はかかります。

しかし、小説のように読んだら一周するのに一か月もかかりません。

それを何週も何週もやったら結構身につくものです。

また、僕はいろいろなものに手を出すと集中できないタイプなので、一極集中で取り組みます。

句動詞の期間は徹底的に句動詞です。分かるかな、このスタイル。

身体と精神を句動詞モードにして、徹底的にやりこむことで効率が上がります。

1日10個しか覚えられなかった句動詞が12個になり、その12個から派生的に24個の表現を知る。

これを指数関数(exponential)的学習スタイルと呼びます。

そして、Intermediate→Advancedという流れで行くと学習がスムーズです。

これを10周位繰り返せばさすがに定着すると思います。これが基礎の基礎。

それから問題演習ですかね。

序盤はとにかく広く浅く触れることが大切です。その方が効率的だと思うからです。

一つずつ丁寧に問題を解いたり、ノートに分からない単語を書いていたりしていたら、それだけで一生が終わります。

さすがにそれは嫌です。

だからまずはガンガン読み進めていく。

これが私の勉強方法です。

一冊3〜4,000円位して高いですが、クォリティの高い書物だと思うので、Strong Buyです。

アマゾンでまとめ買いすると安くなるので、お金を持っている方はまとめ買いしちゃうのがいいでしょう。

私はお金がなくて、給料もなくて、株が暴落してますが、まとめ買いしました。

だから皆さんも勇気を持って買ってください。

僕はこの本のおかげで生きる活力を見出せました。

株価が暴落しても平静を保っていられるのは、ケンブリッジ英検のおかげです。

ということで、今回の報告は以上です。

引き続き研究を続けていくので、また何か分かったら報告します。お楽しみに。

今回紹介した書籍はこちらです