私の趣味は、ケンブリッジ英検のテキストを集めることです。今回はこの記事を書いている時点で保有しているケンブリッジ英検のテキストを紹介します。
左がProficiency(CPE)で右がAdvanced(CAE)です。
これで恐らくメインどころは網羅できていると思います。
日本で一番ケンブリッジ英検のテキストを持っているブロガーかもしれません。
だからといって、ケンブリッジ英検の成績が良いわけではありません。
むしろ悪い位です。しかし、その方が参考になるところが多いことでしょう。
初めて受けた試験は測定不能でした。
ケンブリッジ英検関連のテキストについては関連記事をいくつか書いているのでそちらも参考にしてみてください。
では、私が保有しているテキストたちを紹介します。
CAE
公式問題集1~4
Advanced Trainer 1&2(攻略ヒント付6回分の模試)
Objective Advanced Student's Book(総合対策本)
Workbook
Grammar and Vocabulary
ケンブリッジ出版のテキストは、答えが付いているものと付いていないもの、オーディオ付と付いていないもので、テキストが分かれて売られているのでとても親切です。
私は何回も間違ったものを買ってしまい狂いそうになりました。
くれぐれも買い間違いないように注意しましょう。
しかし、買い間違えるのはだれしも通る道であります。
それもケンブリッジ英検の楽しみの一つだと割り切れる心の余裕が必要です。
Objectiveシリーズの音声はここからダウンロードできることが分かったので、無理して音声付を買う必要はないでしょう。(どのテキストが音声付か分かる人はいないかもしれないけど)
MACMILLAN Improve your Skillsシリーズ
これらはケンブリッジ英検では珍しい分野別の攻略本です。
以上がCAE編でした。
次はCPEです。
公式問題集1~2
Obejctive Proficiency
そのWorkbook
先ほどと同じようにObjectiveシリーズの音声は以下でダウンロードできます。
Masterclass
Practice Tests(Oxford)
Expert
GRAMMAR AND VOCABURARY FOR CAE & CPE
Destination C1&C2
以上です。
今回はカタログ的位置づけの記事なので、各問題集ごとの特徴まで深く立ち入りません。
というか、そんなやりこんでいるわけではないので、説明できません。できたらもうC2のはずですからね。
ゆっくりと歩みを進めることが大事なのです。
ケンブリッジ英検に興味をお持ちの方でどこから始めようか悩んでいる人は、まずはオフィシャルサイトのサンプル問題を解いてみましょう。
そして打ちのめされてください。
恐らくそこで立ちはだかる壁は、句動詞、イディオム、コロケーションの知識不足のはずです。
だから、ケンブリッジ英検のテキストよりは、句動詞、イディオム、コロケーションの補強ができるテキストが必要になります。
詳細は以下の記事を参考にしてください。
ケンブリッジ出版のEnglish in Useシリーズかオクスフォード出版のWordskillsでひたすら句動詞、イディオム、コロケーションの知識を増やしましょう。
リスニングは、ケンブリッジ出版のテキストを使った方が良いと思うので公式問題集、Advanced Trainer、Objective Advancedを使うのがおすすめです。
文法や基本語彙を復習したいという人は、以下のテキストがおすすめです。音声もあるし、問題形式に沿った総合的な対策が可能です。見た目もかわいいし。文法と語彙が得意な人は不要です。
いかがでしたか?
今回は私が持っている(だけの)ケンブリッジ英検のテキストを紹介しました。
ケンブリッジ英検は、とても難しいですが、さまざまな力を測定できるよい試験です。
ケンブリッジ英検CPEの主要な攻略本は大体揃った。これらの問題集を解きながら余生を静かに送るつもりだ。出世競争や複雑な人間関係などのしがらみのない世界で、外国語と共に穏やかな生活を送る。これこそ私が思い描いていた理想的な暮らしである。 pic.twitter.com/FTqeqWqkVt
— 牛 (@wakaiojisan1) 2021年10月18日
老後はケンブリッジ英検の問題をコツコツ解きながら過ごしたいと思います。