最近研究しているケンブリッジ英検ネタです。今回はCPEを保有している方のYouTubeを分析して、それぞれのアドバイスをまとめてみました。
やはり英語を第二言語としている方の体験談を聞くのが参考になります。
みんな英語が上手なので、やはりCPEを取るだけのことはあるなと思います。
CPEを取るクラス=YouTuberになれるクラス。
これを見て、筆者もそのうち英語でYouTuberデビューしようかなと考え始めるくらい刺激になりました。
それでは見ていきましょう。
まずはこのお姉さんですね。スペインかな?
なんかいい感じで何回も見ちゃってます。コメントもかなりついており、CPE向けの動画ではかなり人気のある方だと思います。
概要
- メインテキストは、Objective Proficiency Student's Book Pack でObjective Proficiency Workbookも併用。
- Use of English対策でCommon Mistakes at Proficiencyも活用。
- CPEのハンドブックをよく読むこと。
- いろんな表現を学ぶためにYouTube見て、気に入った表現などはノートにメモ。
- リスニング対策はいろんなジャンルの英語をとにかく聞くべし。
筆者の感想
他にも関連動画がたくさんあるので、CPE関連は一度見てみると良いでしょう。
次はこちら。ロシアの方ですね。
概要
- メインテキストはProficiency Masterclass、サブでExpert Proficiency Coursebookを推奨。
- まず English Vocabulary in Use: Advanced Bookをとにかくやる。
- まずは単語やれ。
- 文法はAdvanced Grammar in Useがおすすめ。
- Proficiency Masterclassのライティングパートが秀逸だが、リスニングはtoo simplisticであまり役に立たない。
- Expert Proficiency Coursebookは、語彙や表現でMasterclassに載っていないものがあり、併用するのが良い。
- しかし、ライティングとリスニングの内容はちょっと微妙。
- 一冊を選べというならMasterclassだが、できるならExpertと併用がよい。
-
Expert Proficiency Student's Resource Bookというワークブックも使える。
- コメント欄では、Objective Proficiency Student's Bookが簡単で、レイアウトなども好みではないとして、推奨せず。
筆者の感想
かなり詳細に勉強の仕方やテキストの分析をしてくれていて役に立ちます。Masterclass推しで、Cambridge系テキストは語彙と文法は役に立つが、コースブック系はだめだと言っています。コメント欄も有益な情報があるので、目を通しておくと良いでしょう。
次はこちら、イタリアの方です。
概要
- テキストは、Objective Proficiency Student's Book Pack でObjective Proficiency Workbookも併用。
- ObjectiveでもMasterclassでもExpertでも何でもいいが一冊決めてやるべし。
- 語彙はEnglish Vocabulary in Use: Advancedを、文法はAdvanced Grammar in Useを推奨。
- Settextは、勉強にもなるからとりあえず読んどけ。
- リスニングは、YouTubeとかニュースでスピードが速いものを聞いて練習。
次もイタリアのお姉さんです。
- CPE対策は学校には行かず独学
- 動画の前半はテストの概要を説明、4分20秒位から勉強方法が始まります。
- とにかく英語漬けになりなさい。
- テキストはProficiency Masterclass
- Floe-joeというオンラインプラクティスも有効
- Cambridgeの公式サイトも活用、YouTubeも使える。
筆者の感想
英語が流暢なのでびっくりします。さすがCPEレベルです。基本独学で、とにかく英語に触れること、ライティングやスピーキングも自力で対策されたようです。
こちらはオーストリアのお姉さんです。
一番英語が流暢で、綺麗です。
あまりにも英語が流暢で、ネイティブを超えているという噂すらあります。
テストに受かるための情報というよりも、CPE独特の難しさ、そもそも能力を正確に測ることは難しいよね?という点にも言及されています。特にスピーキング。
この英語を聞いているだけで普通に英語の勉強になるし、このお姉さんのように語学を頑張りたいと思いました。
このお姉さんは語学の天才で、多分どんな言語でも短期間でマスターしてしまう才能の持ち主です。
まぁ私と同じタイプですかね。。
こちらは日本語を話しています。日本にも滞在していたことがあるようです。
頭もとても良さそうなので、すでに私の日本語を抜かされているかもしれません。
動画を見ていたら、筆者との思わぬ共通点も見つかってびっくりしました。これからも参考にさせて頂きます。
いかがでしたか?
ケンブリッジ英検CPEの情報は、ワールドワイドで見てもそれほど多くはありません。
一通り情報収集して、大体何をどうすればいいのか分かってきました。
YouTubeなどで情報を収集しながら、自分なりの方法を確立しつつ、世界へ向けて発信すればそれなりに認知される可能性があります。
このオーストリアのお姉さんのように英語で発信する力をつけたらかなり強いですね。
そのためには英語でのインプット、アウトプットをさらにレベルアップさせなければなりません。
それを見据えながらのCPEと考えるとモチベーションが少し上がります。
牛の世界デビューのために、これからも一生懸命英語を頑張ろうと思いました。
今回の報告は以上です。
それではまたお会いしましょう。