五月晴れに映える白いシャツが欲しくなったので、サラリーマンの頃に愛用していた鎌倉シャツのオンラインショップを利用しました。
私はお店でワイシャツを買うのがめんどくさいタイプなので、オンラインショップでシャツを買うことにしています。
これまでいろいろなメーカーのシャツを試してみましたが、鎌倉シャツのサイズがジャストフィットでした。
手首の余裕度がちょうどいい感じなので、ずっと気に入っています。
分かりますかね。この手首の余裕度。
アップルウォッチをしてもキツくなりすぎない絶妙なサイズ感。
これめちゃくちゃ大事なんです。
中にはボタン閉めたら血ぃ止まるんちゃうか、という窮屈なものもあります。
この絶妙なサイズ感を求めて、ようやくたどり着いたのが鎌倉シャツだったのです。
いつも買うのは白か青の無地のシャツ。
オンラインショップでは、無地だと違いが良く分からないのですが、生地感を想像しながらショッピングを楽しみます。
ピンポイントオクスフォードかぁ、、、ピンポイント?みたいな。
そして、購入。
箱を開けて初めて質感を確認。
おおお、これがピンポイントね
という楽しみ方をしていました。
やはり無地のシャツが良い。
無地の中のチョイスを楽しむ。
この過程も含めて、すべてが自分にとって、一番おしゃれだと気づいたのです。
シャツでしゃれっ気出しちゃうと、大体しくじります。
インデックス投資家なのに、個別株に手を出すようなものです。
ちょっと上質な無地のシャツを選んでおくのが洒落乙なのです。
最近は、そんなシャツの出番もなくなってしまいました。
しかし、最近はzoomで上半身だけ映る機会も増えてきたので、良いシャツを1枚購入することにしました。
そこで、久しぶりに鎌倉シャツのオンラインショップを覗いてみたのです。
オンラインショップでは、シャツの生地感をズームアップしてくれています。
しかし、相変わらず質感の違いをウェブで体感するのは至難の業です。
それでもやっぱりワクワク感が結構楽しい。
カルゼとツイルの違いって何?みたいな。
そして、購入。
どんな感じなのだろうか。わくわく。
久々のあのドキドキを感じながら箱を開ける。
そこにはなんと、、
ハンカチが入っていたのです!
間違えてハンカチを買ったわけではありませんよ。
鎌倉シャツさんのご好意で、ハンカチを無料で付けてくれていたのです。
みなさんが期待していた鎌倉マスクではありませんでした。
ちなみにマスクは完売したようです。
どうしても欲しいなら鎌倉シャツを買って自分でつくるしかないのか、、それはちょっとあれですね。
ハンカチありがとうございました。
普段ハンカチを持ち歩くことはほとんどなくなってしまったので、家で手を洗ったらこのハンカチで手を拭こうと思います。
なんだか嬉しくなりました。
心温まりました。
こういうちょっとした心遣いが顧客のハートを射止めます。
辛い時こそさらに一歩踏み込んだサービスを提供する。
その効き目は絶大であります。
今度は青いシャツを買うことにしよう。