私はボケ防止のために、英語と中国語を勉強していますが、その到達度を確認するために定期的に語学試験を受けています。
先日、久しぶりに中国語試験のHSKを受験して、やられてきました。
そこで明らかになった課題は、中国語が書けないということでした。
読み方(ピンイン)は分かるんだけど、書けと言われたら書けない。
日本語の漢字と一緒ね。中国語は全部漢字だから余計辛い。
スマホとかで打ち込むのは問題ないんですけどね。
小学生のように本格的に漢字(簡体字)の練習をしなければ、、と思っていた矢先、あることに気が付きました。
それはHSKネット試験の存在です。
HSKネット試験は、通称HSK IBT(Internet Based Testing)、中国語では「HSK网考」と称され、昨今のインターネット普及を受け、2010年
6月から開始された試験方式です。すでに世界的に展開され、中国国内でも急速に普及しています。
早く言ってくれよ、、
ペーパー試験のページでは全く宣伝されていないので、気づきませんでした。
メリットは以下の通りです
- 試験の10日前まで申込可
- 試験結果は2週間後に確認可
- パソコン操作で楽々回答
- 会場が事前に選べる
- リスニングがヘッドセット(のはず)
パソコン操作で楽々回答が最強のメリットです。
これでライティングの点数が30点位上がるかもしれません。
あとペーパー版の気になる点は、受験会場が東京圏となっていて、東京・神奈川・千葉・埼玉のいずれかが会場となることです。
受験会場がどこになるかは、受験票を開けてみないと分からない。
そんな魅力満載の試験になっています。
一方、HSKネット試験は、東京なら、東大前、赤坂、池袋から選ぶことができます。
確かにペーパー版と比較すると、受験会場が少ないのはデメリットかもしれませんが、事前に受験会場が確定できるのは安心です。
また、リスニングがヘッドセットで聞けるのもメリットの一つです。
やはりラジカセみたいので流されると聞き取りづらいこともあるので、ヘッドセットだったらより聞き取りやすくなるはずです。
(まぁ持論としてリスニングをスピーカーのせいにするのは力不足の証ですが、、)
ということで、早速申し込んでみたのですが、今みたらちょっと様子がおかしいです。
現在、お申込を一時中断しております。しばらくお待ちください。
コロナの影響でしょうか。。
ということで、HSKネット試験を受験したい方はしばらくお待ちください。
今後はネット試験でHSK6級の高得点を目指していこうと思います。