私は定期的に歯医者に通院していますが、コロナが流行りだしてから毎回うがいをさせられます。これは意味がないのでしょうか。
うがいをする液体は、単なる水ではなく専用の薬液を数適入れているので何らかのうがい薬のようなものと認識しています。
歯医者がやるくらいだからそれなりに意味はあるのだと思っています。
調べてみたところ、どうやらその歯医者だけが特別なのではなく、他の歯医者でも患者にうがいをしてもらっているようです。
「歯医者 うがい コロナ」で検索してみてください。多くの歯医者が患者に過酸化水素水でうがいをしてもらっていることが分かります。
ニュースではうがいに意味があるという人とそうでないという人がいます。
私自身は数か月前から歯医者でコロナ対策として毎回治療前にうがいをしています。
どちらが正しいのでしょうか。
正直何が正しいか分かりませんが、アメリカ歯科医師会(ADA)は、過酸化水素水でうがいすることを推奨しています。
歯医者のホームページを見ると、ADA推奨の過酸化水素水、、、という文言が目立ちました。
以下がADAのホームページからの引用です。
Having patients rinse with a 1% hydrogen peroxide solution before each appointment.
ADA adds frequently asked questions from dentists to coronavirus resources
確かにそのような記載が確認できました。Hydrogen peroxideというのが過酸化水素水だそうです。
口腔内の消毒については効果があり、歯医者などではその殺菌効果に意義があると考えられているのでしょう。
だから、予防というよりは口腔内のコロナを減らして、他の人に感染させる確率を減らすのが狙いなのだと思います。
「陽性者などがうがい薬を使うことで口の中のウイルスが減るので、人にうつすことを防ぐのではないか」と飛沫感染防止などへの期待をあらためて主張した。
特に副作用がなければ、やれることはやってみたらいいのでは?と私は思います。
ちょっと前もマスクは予防効果がない、と言われていましたが、それは予防ではなくて、他の人に感染させないことが主な目的でした。
予防効果ではなく、口腔内にいるコロナを減らすこと感染を抑制させる。
私は専門家ではないので良く分かりませんが、病院でうがいをさせられるくらいだから意味があると思ってました。
ニュースの情報をうのみにせず、自分で調べてみることは大切です。
専門家ではないので、最終的にはどうなのか判断できませんが、自分で調べてみることで、いろいろな発見があります。
引き続き状況を注視していきたいと思います。