2020年7月12日に受験したHSK6級の結果が出ていましたので報告します。
私の中国語はどうなっているのか。
受験直後の感想はこちら
結論から行きます。
6級では、成績報告に合否は表記されず、獲得スコアのみ表記されます。
※2013年試験より合否の表記がなくなりました。
但し、6割(基準点:180点)以上のスコアで6級の能力を有していると判定できます。
前回受験時の記録
- 听力 69点
- 阅读 66点
- 写作 53点
- 総得点 188点
前回(10年前)と比較して、リスニングとライティングがそれぞれ1点マイナスで、リーディングが18点上がりました。
もっとリスニングで点が取れると思っていましたが、試験の手ごたえからして妥当なところだと思います。
中国で暮らしてたのにリスニングとライティングが下がったという悲劇。
なんということでしょう。
そんなにHSKが難化しているとは、、
嘘です、すいません、私の力不足です。
しかし、中国語をそれなりに聞き取れると思っていたけど、実は全然聞き取れていなかったということですね。
かなり面白いですね、それは。
まぁいいや。
HSKのリスニングはそんなに簡単ではないと思いました。これから勉強頑張ります。
久々にHSKを受験して中国語の課題が分かったので良かったです。
リスニングは、練習では8割位取れてましたが、問題を解いていて聞き取れない単語が結構あったので、実力として不十分です。これからまた一生懸命練習します。
リーディングは、誤文指摘問題が課題でしたが、スコアは悪くはなかったです。
どこで失点したのか詳細は分かりませんが、恐らく誤文指摘問題で大きく失点しているはずです。ほぼ勘だったので、、対策を続けていきます。
ライティングは、完全に準備不足と力不足でした。
薄れゆく記憶と闘いながら、要約問題なのにオリジナル作品を提出してきました。
しかし、一回試験を受けてみて何をどうしなければならないのかが分かったのは収穫です。
今後は対策本の「21天征服HSK6級写作」で演習を積んでいけば、大幅な得点アップが期待できます。
ということで、既に8月、9月のHSKネット試験に申し込みました。
このスピード感ね
8月に向けてはあまり対策をせずに挑んで(勉強にあまり取り組めなかった)、ペーパーとどのくらいの差が出るか見てみます。
リスニングは、ヘッドセットで受験できるので、一般会場での試験と比べて有利なはずです。
またライティングは、タイピングなので漢字を書く必要がありません。これだけで20点位上がりそうな気がしています。
もう言い訳は許されません。
これでどちらも点数下がったりして、、
ひとまず240点を目標にHSKの勉強を続けていきたいと思います。
ちょっとやれば感覚を取り戻せるでしょう。
引き続き私の中国語学習日記もお楽しみください。