私はテクノロジー関連株のレバレッジETFであるTECLを保有しています。
コロナショックでボロクソにやられましたが、ようやく最高値を更新しそうな位置にきました。
私調べでは、最高値は335.53USDで、最安値は74.15USDです。
ほぼ同じ指数に投資をするバンガードの1倍ETFを見てみましょう。
はい、残念。
コロナショックって何ですか?の図です。
それでも落ち着いてチャートを見れば、TECLは74.15USDからの314.77USDですからね。
夢があります。
この記事を書いている時点のトップ10銘柄です。
- Microsoft 21.92%
- Apple 21.11 %
- Visa 4.63%
- Mastercard 3.71%
- Intel 3.60%
- Nvidia 3.32%
- Adobe 2.98%
- Paypal 2.90%
- Cisco 2.81%
- Salesforce 2.40%
多分最新のデータだとAppleがトップになっているはずです。
ほぼマイクロソフトとアップルから成り立っているETFと言っても過言ではありません。
ちなみに私はレバレッジETFをNISA口座で運用しています。
当たった時に胴元に手数料を取られるのは悔しいからです。
2018年、2019年はSPXLに投機しました。
2020年はTECLに投機しました。
レバレッジETFを5年間位保有すると、1倍ETFと比べて儲かるのかどうかという実験です。
結論は出ていて、それは「運次第」です。
しかし、この激しい値動きはやはり魅力的で、退屈なインデックス投資にエキサイトメントを与えてくれます。
私はこれをインデックス投機と呼んでいます。
インデックス投機は、短期的に見ると急落後のダメージが大きいので、しばらく耐え難きを耐えなければいけない時があります。
実際にVGTは最高値をぐんぐん更新していても、TECLは最高値に全然及ばない時期がしばらくあります。
この時期はとても悲しいです。
しかし、もう少し我慢すればまたレバレッジETFが勢いを取り戻し、1倍ETFを遥かにしのぐリターンを生み出す可能性があります。
そこに夢があり、ドラマがあるのです。
レバレッジETFは一獲千金の夢がある。
投資に楽しさを求める必要はないと思いますが、多少は楽しむ要素があってもいいと思います。
たった一年の間に地獄と天国を行き来する。
レバレッジETFに挑戦する強靭なメンタルが君にはあるか。
ミニロト位の破壊力は十分にあり、当たる可能性はミニロトより高いと思います。
当たりますように。