ソフトバンクグループの株価が再び上がっているのなぜか

ソフトバンクグループの株価が上がっています。私も大量に保有しているので傍観者ではありません。

前回の記事はこちら

この記事を書いていた時は、6,190円で、今は8,000円に迫る勢いです。

一番ヤバかった時は、2020年3月19日の2,687円です。売らなくてよかった。

だれですか、ソフトバンクグループがやばいやばいと言っていた人は。

買ってない人の方がやばいでしょう。

ではなぜ株が最近上がっているのでしょうか。調べてみました。

主に2つの理由があるようです。

  1. スローモーションMBOを協議
  2. 米ドアダッシュ上場で評価益112億ドルへ

まずスローモーションMBOについてです。

創業者の孫正義氏の持ち分が他の株主を締め出すことができる程度に大きくなるまで少しずつ発行済み株式を買い戻すという新たな戦略を協議している。 

これを「スローモーション」MBO、または「スローバーン」MBOというらしいです。

じわじわ自社株を買ってこれが66%まで達すると他の株主から株を買い取る権利が発生するらしいです。ほんまかいな。

今は27%らしいので、実現するとしても相当時間がかかりそうな気がします。

一方、自己資金をどんどん増やしているので、また一気に株安が来て大幅下落が来ちゃったらサクッと買えちゃったりしないのかと思ったりもします。

また2,600円とかになったら三分の一ですからね。

どうなるかは分かりませんが、しばらく実現させるのに時間はかかりそうに思います。

私は株価が上がれば何でもいいです。

 

二つ目は、米ドアダッシュ上場で評価益112億ドルになった件です。

ソフトバンクGは過去3年間にドアダッシュに6億8000万ドル投じ、株式の25%を取得。上場初日に保有株の時価は119億ドルとなり、投資額(簿価)を差し引くと112億ドルとなった。

ぼろ儲けですね。一兆円ですよ。

庶民感覚に換算すると、7万円投資したら、112万儲かった、みたいな感じでしょうか。

これ以外にもウーバー株も上げてるし、Nvidiaも悪くないし、結局、株で結構儲かっちゃってるというのが現状です。

最後に、株主価値を見ておきましょう。

日時更新をやめてしまったのですが、この記事を書いている時点で確認できるのは14,528円です。

まだまだ割安な価格帯と言えるかもしれません。

このように、一時期はやばいと言われていたソフトバンクグループ株は、どんどん上昇しています。

保有株は上昇し、手元資金もどんどん潤沢になっていて、無敵感があります。

こうして株価を上げるのがそもそも目的だったりしてね。。

引き続き、株主としてソフトバンクグループをウォッチしつつ、私の資産増に貢献してくれればいいなと思います。