三十七歳の日記

Diary of My Thirty-seventh Year

1ドル130円になった感想文

円安が進んでおり、1ドル130円台に突入したので記念に感想文を書いておきます。

28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に続落し、前日比2円35銭円安・ドル高の1ドル=130円75~85銭で取引を終えた。一時は131円25銭と2002年4月以来の安値を付けた。日銀は28日まで開いた金融政策決定会合で現在の大規模緩和を継続する方針を決めた。金融引き締めを進める米連邦準備理事会(FRB)との政策の方向性の違いを改めて意識する円売りが膨らんだ。

日銀が会合後に公表した声明では、0.25%の利回りで10年物国債を無制限に買い入れる指し値オペを「毎営業日実施する」と明記し、長期金利を低位に抑える姿勢を示した。市場の一部では緩和路線の修正に対する警戒感もあっただけに、円売りが加速する要因になった。

ということで、年末位までは115円位でしたが、一気に120円を超えて130円到達しました。

私は全財産をドルで持つべき派に属しているため、円安を歓迎するポジションを取っています。

実際に円安のおかげで株の下落分を円ベースでは補えており、このポジションを取っておいて今のところは正解でした。

しかし、果たしてそれで喜んでいて本当に良いのだろうか、とも思うようになりました。

このまま円安が加速していったら、そもそも円ベースで資産が増えたと喜ぶのは何だかおかしいようか気がしてきたのです。

例えば、年初は39万ドル位あった株資産が、今は31万ドル位しかありません。(私の場合、レバレッジETFでやられているので1倍インデックスに投資している賢明な皆さまならそこまでやられていないはずです)

それが円安になったから、円の資産がそんな減っていないと喜ぶのはちょっと空しい感じがしたきたのです。

ですから、ドルベースで資産状況を定期観測していく必要もあると思いました。もちろん円ベースでも資産を確認することも大事ですが、ドルベースでちゃんと資産が増えているかどうかも気にすべきです。

ところで、年初から今までの期間で簡単にそこそこリターンを上げられたのは米ドルに投資することでした。

大人しく米ドル預金だけにしていれば株価下落のダメージを負わず、為替差益を享受できたからです。

だから、余剰資金はドルにしておくのがよさそうです。ドルはやっぱり強いようです。

外国為替市場でドル高が加速している。主要通貨に対するドルの強さを示す「ドル指数(実効為替レート)」が28日に一段と上昇し、約20年ぶりの高水準になった。米国の金融引き締めが他の先進国より急ピッチで進むとみる投資家のドル買いが続いた。ウクライナ危機や中国の新型コロナウイルス禍で世界景気の先行き不安も高まり、「安全通貨」とされるドルの強さにつながっている。

日本時間28日夜の外国為替市場では、米インターコンチネンタル取引所(ICE)が算出するドル指数が一時103.9近辺まで上昇し、2002年12月以来の高さになった。同指数は円やユーロ、ポンドなど主要先進国の通貨と比べたドルの相対的な強さを映す。

日本円は一昔前は安全通貨と呼ばれていたのですが、今やリスク通貨になりつつありますね。

日本円で給料を貰ったり、将来年金を貰ったりする人は、潜在的な円資産が多いので、手元の資産くらいは安全通貨のドルにしておくのが良いと思いました。

イメージしやすく、月収30万円は何ドルか見てみましょう。

  • 2,608ドル(1ドル115円)
  • 2,307ドル(1ドル130円)

もっと円安が進むとドルベース給与がどんどん減っていきます。

日本の労働力はどんどん安くなってお買い得になっていきますね。将来が心配になります。引き続き、円の動向を注視していきたいと思います。