ケンブリッジ英検(CPE)を受験した感想(2022年5月14日)

ケンブリッジ英検のProficiency(CPE)を受験してきたのでレポートを配信いたします。ご査収の程よろしくお願い申し上げます。

CPEは今回で3回目の受験となります。

今回の感想は、可もなく不可もなくという感じです。

もちろん問題は難しいので測定不能のリスクは常につきまとうのですが、たぶん前回と変わらない位だと思います。

スケジュール

  • 9:00~10:30 Reading and Use of English
  • 10:45~12:15 Writing
  • 12:30~13:10 Listening
  • 13:10~14:00 Lunch 
  • 14:00~16:00 Speaking

前回はリスニングの前にランチブレイクがありましたが、今回は休憩なしでそのままリスニングまでやりました。そしてスピーキングの自分の番まで実質お昼休憩というスケジュールです。

会場では次回の試験についての情報が少しありました。

次回のCPEは未定ですが、やるとしたら11月でその際には2点レギュレーションが厳しくなるとのことでした。

  1. 時計(アナログ含む)の着用禁止
  2. ペットボトルのラベルをちゃんとはがすこと

私はアップルウォッチなので元々試験の時はつけておらず、ペットボトルもラベルをはがしていたので特に気にすることはありませんでした。

それでは今回の試験を振り返ります。

Reading&Use of English

最初のリーディングでは、ReadingとUse of Englishをやります。

Reading

  • Part1:8点
  • Part5:12点
  • Part6:14点
  • Part7:10点
  • 44点満点

UoE

  • Part2:8点
  • Part3:8点
  • Part4:12点
  • 28点満点

Part4, 5, 6が各2点でPart4のみ部分点1点があり、それ以外は1問1点です。

まずこの配点を知っておくことが大切です。

私の時間配分は、前半のPart1~4を20分で終わらせて残りの読解Part5~7で70分の計画でした。

Part1の語彙問題はフィーリングで行きます。

考えて分かるものではありません。

Don't think. Feel.

の世界です。

あぁこの単語が自然ぽいな、、とか、これが正解と見せかけて、実はこれなんだよな、とか、困ったときは二番目に簡単な単語が正解だ、とかやってさっさと解きます。

CPEクラスになるとさぞ難しい語彙が出るだろうと思われるかもしれませんが、そうとも限りません。

例えば、make、turn、leadのように中学レベルの単語が選択肢が並んでいるのでかなり怖いです。選択肢によっては、do homeworkが答えになるような設問もあり、受験生を翻弄します。

ですから、単語の意味というよりは、単語の自然な組み合わせや使い方を知っているか、に重きが置かれているようです。

Part2の空欄穴埋めはハマると時間を浪費するのでわからなかったらさっさと適当にやって次、Part3は、比較的得点しやすい派生語問題なので落ち着いてやります。Part4も熟語とか知らないとできないので、指定された単語を使って適当に文章作って終わらせましょう。

大文字にした時にスペル間違えないように要注意です。あの大文字ルールは何なのか。

こんな感じでざっくり25分位かかりました。

後半の読解に充てられる時間は65分です。

読解は、前回と同じくPart5(内容一致)→Part7(文整序)→Part6(パッセージ別内容一致)の順番で解きます。

なぜならPart5とPart7は、まだ自分の力でもなんとか得点できる(可能性がわずかに残されている)パートだからです。

一方、Part6の文整序は当たる時はそこそこ当たるけど、全滅のリスクを秘めている地獄のパートです。ここでハマって順番通りに解くとPart7にも壊滅的影響を及ぼしかねません。

今回はPart5は予定通りに大体解けましたが、Part7で思いのほか時間を取られ、Part6の業火に焼かれました。

Part7はいつも2つくらい「そんなのどこにも書いてないだろ」という設問があってハマってしまいます。きっとそういうものなのでしょう。

C2レベルに到達していたらうれしいです。

Writing

CPEのライティングでは、2つの作品に取り組みます。

一つ目は必修科目のエッセイです。

まず2つのパッセージを読まされ、それを要約しつつ、自分のアイデアを表明します。全部で240~280wordsです。

もう一つは選択科目でレター、記事、レポート、レビューなどを280~320wordsで書きます。

選択問題では、課題図書を読んだことを前提とする設問もありますが、今回も作品を読み終えることができなかったのですっぱり諦めました。

必修問題を55分位、選択問題を35分位で解きました。いつもどのパートでどのくらいとれているかわかりませんが、後半が途中で終わっても205点位取れているので、たぶん前半でちゃんと得点できているのだと思います。

言い換えを使って要約して、ちょろっと自分の意見を書いておけばそれなりの点数が取れることがわかってきました。

構成はこんな感じです。

  • 第一段落:二つのパッセージに共通点や違いなどを簡単に述べる。
  • 第二段落:一つ目の要約と自分のコメントや意見。
  • 第三段落:二つ目の要約と自分のコメントや意見。
  • 第四段落:まとめ

ライティングは唯一連続でC2判定が出たので今回もどうぞよろしくお願いします。

Listening

今回のリスニングは内容は結構聞き取れたはずなのですが、選択肢を見て「へ?」となることがたくさんあって落ち込みました。

Part3は、行動経済学の知識があればかなり聞きやすいというか、答えを選べてしまうような雰囲気だったのですが、選択肢を見てやっぱり「へ?」となってました。

ケンブリッジ英検のリスニングは、放送される英文もさることながら、選択肢もややこしいので辛いです。聞こえてくる情報の強弱をちゃんと見極めないと見事にトラップにハマります。

困ったときは、一番かけ離れていそうな選択肢を選ぶとよいでしょう。

ぎりぎりでいいのでC2到達お願いします。

Speaking

スピーキングは二人一組で行われます。二人で一緒に意見を出し合ったり、相手の言ったことについて意見を求められたりします。

流れとしては、大きく分けて3つです。

まずは出身は?何をするのが好きなん?みたいな比較的身近なことについて聞かれます。

次からが本番です。

4つの写真を見せられ、指定された写真についてパートナーと語りあいます。それが終わると、4つ全部を対象として激ムズ質問がされるので、それについてパートナーと再び語り合います。

その後は質問カードを見せられ、それについて独り二分間のスピーチをします。

ここは英検と似たパートですが、異なるのはお題が指定されていることと準備時間がないことです。

スピーチが終了すると、パートナーに関連質問が振られるのでそれに答えます。この後にまた「どう思う?」的な質問が来るので油断できません。

これと同じことをパートナー側でもう1セット行ってから、最後に共通テーマを二人で語らって終了となります。

やっているとあっという間ですが、全部で15~20分弱かかります。

今回はお相手のレベルが高すぎたので、ショックのあまり石化してしまいました。

ケンブリッジ英検は二人で受けるのが特徴ですが、何だか恥ずかしいので一人でやりたいと思いました。

スピーキングは最も苦手なパートで、日本語でやってもB2位の可能性もありますが、日々コツコツとシュリーマン方式で頑張っていくしかありません。オンライン英会話なしでC2到達を目指します。

毎回うちのめされて、2~3日は生きる気力が失われるのですが、それがきっと学習の良い刺激にもなっているはずです。

この積み重ねがいつか花開くと信じて、これからも頑張ろうと思います。