ケンブリッジ英検(CPE)を受験した感想(2022年11月26日)

ケンブリッジ英検のProficiency(CPE)を受験してきたのでレポートを配信いたします。ご査収の程よろしくお願い申し上げます。

これまでのCPEの結果

今回は4回目の受検になりました。

過去の結果は以下の通りです。

1回目→2回目→3回目→(今回の希望)

  • Reading:162→189→181→(200)
  • UoE:173→211→207→(200)
  • Writing:203→205→205→(205)
  • Listening:187→201→176→(195)
  • Speaking:180→198→196→(200)
  • Total:179→201→193→(200)

感触としては、UoE、Rは普通、W、Sはいつも通り、Lは微妙という感想です。

WとSは自分の答えが明確なので評価をつけやすいですが、LとRはいつでもよくわかりません。手応えが良くてもボロボロにやられている時があるからです。

以下、詳細をご報告申し上げます。

スケジュール

  • 9:00~10:30 Reading and Use of English
  • 10:45~12:15 Writing
  • 12:30~13:10 Listening 
  • 13:30~          Speaking

今回はリスニング後の休憩が短めで、時間短縮になっていて良かったです。受検番号が前の方だとすぐにテストが終わります。

簡単に各テストを振り返ります。

Reading and Use of English

このテストでは90分間でReadingとUse of Englsihの二種目が出題されます。

Reading

  • Part1 語句の選択:8点(8問×1点)
  • Part5 読解内容一致:12点(6問×2点)
  • Part6 段落穴埋め:14点(7問×2点)
  • Part7 多重マッチング:10点(10問×1点)
  • 44点満点

UoE

  • Part2 語句穴埋め記述:8点(8問×1点)
  • Part3 派生語記述:8点(8問×1点)
  • Part4 書き換え記述:12点(6問×2点)
  • 28点満点

私の時間配分は、Part1〜4までを20分、Part5〜7を70分です。

私はPart5以降をPart5-7-6の順で解いています。私にとって一番難しいPart6に最も多くの時間を使いたいからです。

実際はPart1〜4までを25分、Part5〜7を65分くらいで時間ぴったりくらいで終わりました(終わらせました)。

Readingはまずまずできたような気がするので、できていない可能性が高いです。(いつもできた気がして全然できていないから)

私はやはりReadingが苦手なようで、Readingが苦手だとCPEレベルのリスニングにも苦労します。

しかし、今回の良かった点は、Part6にちゃんと時間をかけて取り組めたことです。

空欄の前後の指示語とか内容に細心の注意を払いながら一生懸命解きました。それでも正解かどうか悩む問題も多くあり、本当に難しいパートだと思いました。

UoEは、Part2の空欄補充はぼちぼち、Part3の派生語も一個だけわからないのがあり、Part4の書き換えが今回は難しくて激萎えしました。ここでメンタルを消耗しました。

Readingは自己ベスト(190点以上)が出たらいいな、UoEはなんとか200には届いて欲しいけど、Part4でやられまくったらちょっと厳しいかな、、と言う見立てです。

Writing

あまり内容を書いてはいけないようなのでぼかしますが、、

「ファストライフとスローライフ」のパッセージについてでした。

適当にまとめて言い換えて、自分の意見をちょろっとつけて提出しました。いつも通りの出来です。

2つ目は、セルフィー(自撮り)の人気について記事を書きました。

なぜ人間がセルフィーを取りたがるかというと、動物の世界でよく見られるマウンティングの一種であるからだ、と論じました。

実は今回の目標として、セットテキストの内容について書くことを掲げていましたが、それは断念しました。

USの方は半分くらいまで読んでいたので頑張れば書けそうな内容でしたが、新しい物語を創作する恐れがあったのでやめました。

一方、Northanger Abbeyは映画を見てからしばらく経ってしまったので登場人物が誰を指しているか怪しかったのでこちらもやめておきました。

全然あかんではないか。

今後もお風呂の読書に励み、セットテキストのレポートを提出できるよう精進いたします。

Listening

相変わらず難しかったです。

Part1と3は勘が半分以上、Part2は悩んだところはあったけどとりあえず書けた、Part4は今までで一番できた気がするのでとても危険です。

リーディングでも言及した通り、できた気がする時は大体できてないので、まだまだ修行が足りません。前々回のC2判定はまぐれです。

しかし、今まで見えなかったパンチの軌道が少しずつ見えてきた気はするので、少しは成長したのかもしれません。またコツコツとリスニングの勉強も頑張ります。

Speaking

こちらもいつも通りです。

パートナーの方がいい感じに進行してくれたので助かりました。私は同じことを3回くらい繰り返し言ってしまいましたが、全て拾ってくれて何もしてないけどできた気になってしまいました。

なんとか地蔵にはならずには済んだのでいつも通りぎり200点に届かないくらいなのではないかと推察します。CPEクラスになると流石に小手先ではどうしようもありません。

と言うことで、今回の感想は簡単ですが以上です。

結果発表は、これまでの実績を参考にするとずばり1月17日ですが、オフィシャルの結果発表は1月13日となってますね。

私はケンブリッジ英検を受ける度に凹むのですが、それを日々の学習へのモゥティヴェイションにつなげていきたいです。

今後も英語をたくさん読んで、聞いて、話して、書いて、私の地平線を広げていくつもりです。

その学習進捗チェックのような形で今後も気張らずぼちぼちケンブリッジ英検を受験していこうと思います。