Apple Watchの新OS(watchOS9)で睡眠ログを取ってみたよ

アップルウォッチのOSを早速更新してwatchOS9を試してみました。今回のアップデートはかなり良いと思います。

特にワークアウト機能が充実したのと睡眠ログが取れるようになったことが私にとって大きなメリットですが、今回は主に睡眠について書きます。

アップルウォッチをつけて寝ると、こんな感じで勝手に睡眠ステージを測定してくれるようになりました。

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このように覚醒、レム、コア、深い、の4項目についての情報を教えてくれます。

覚醒が少ない方がいいことはわかりますが、レム、コア、深いがどのくらいあると良いのかはよくわかりません。

継続的に計測して自分の理想的なバランスを追い求めていきたいと思います。

睡眠ログを取るのはメリットもデメリットもあります。

メリットは、自分の睡眠の質について意識を高められることです。

例えば、上記のバランスで睡眠が取れた時に身体の調子がよかったら、次の日もできる限り同じ条件で寝てみよう、とか、アルコールを摂ったら覚醒が増えたから、アルコールを控えよう、というように睡眠への意識が高まります。

私はサラリーパースン時代に睡眠障害があったので、その時から睡眠に対しては意識を高め、Fitbitでログを取っていましたが、アップルウォッチでもそれができるようになったのは良いことです。

一方で、睡眠ログの結果で気分が左右されることもあるので注意が必要です。

例えば、自分では快眠だった気がしたのに、ログの結果が良くないと、その結果に気分や体調が左右されてしまうことがあります。気持ちの問題なのですが、馬鹿にできません。

だから、睡眠ログはあくまで目安と考えて、たまにはおかしな挙動をしても気にしすぎないことが重要です。

いずれにせよ、自分の睡眠を継続モニターすることは良いことだと考えています。そうすることで、日々の体調の変化や睡眠の過不足を客観的に知ることができるからです。

ぜひアップルウォッチをお持ちの方はOSを更新してみましょう。まだお持ちではない方はこの機に購入してみてはいかがでしょうか。

今やアップルウォッチはiPhone以上に(寝ている間もランニングしている時も)依存しているツールになってしまったかもしれません。

また別の機能で発見がありましたら報告させていただきます。