今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:191.19USD
- 単位:1,104
- 金額:211,839USD(2,778万円)
- 損益:+82,011USD(+1,072万円 / +63%)
SPXLの保有状況
- 価格:62.11USD
- 単位:326(226がNISA)
- 金額:20,248USD(265万円)
- 損益:+5,278USD(+69万円 / +35%)
TECLの保有状況
- 価格:22.10USD
- 単位:410(全部NISA)
- 金額:9,061USD(119万円)
- 損益:-1,189USD(-16万円 / -12%)
SOXLの保有状況
- 価格:9.67USD
- 単位:1450(全部NISA)
- 金額:14,022USD(184万円)
- 損益:-15,849USD(-207万円 / -53%)
レバレッジNISA合計
- 金額:37,119USD(487万円)
- 損益:-15,849USD(-207万円)
- ※NISA買付金額:579万円
合計
- 金額:255,269USD(3,346万円)
- 損益:+70,006USD(918万円)
先週比損益
- VTI: +511ドル(7万円)
- SPXL:-137ドル(2万円)
- TECL:-98ドル(1万円)
- SOXL:+9,137ドル(120万円)
- 合計: +9,413ドル(123万円)
- 1ドル=131.12円
年初からの比較(日本株+楽天VTI含む)
- 4,937万円→3,705万円
- (-1,232万円 / -25.0%)
22年最後の取引となった30日にダウ工業株30種平均は3万3147ドルで引け、年間で3191ドル(9%)安となった。多くの機関投資家がベンチマークとするS&P500種株価指数は19%下落。ナスダック総合株価指数も33%安で、いずれも年間の下落率は金融危機のあった08年以来の大きさだ。
ということで、今年最後の日がちょうど資産状況確認の日と重なりましたので、一年を通じてどのくらい損したのか確かめてみようと思います。
しかし、今回の資産額と年初の資産額を比較することはできません。
なぜなら、最近一部の株や投資信託をbye-byeしたので、それを考慮しなければリンゴとリンゴの比較ができないからです。
ざっとこれらの分を足し引きしてみましょう。
54万円分
150万円分
60万円分
120万円分
これらを考慮すると以下の通りとなりました。
- 4,937万円→3,849万円
- (-1,088万円 / -22.0%)
日経新聞によると、各指数の今年のパフォーマンスは以下の通りでした。
- ダウ:-9%
- S&P500:19%
- ナスダック:33%
私の資産額は、日本円ベースなので為替の影響はありますが、S&P500よりも少し損したくらいになっているようです。
しかし、何で損したかは一目瞭然です。
ほぼ全てレバレッジETFのせいです。
この時はNISAだけで1,200万円くらいありましたが、今は2023年分を投機した後でさえ500万円くらいしかありません。
1年前
1年後
貴重な資料ですね。
ちょうど一年前と比較して、レバレッジNISAだけで約830万円くらい損しているので、私の損失のほとんどはこれで説明ができます。
どうですか、楽しいですか?
だからと言って、レバレッジETFに手を出さなければ今は830万円も資産が多かったというわけではなく、もし2021年末にうまく売却できていれば、、という話ですね。
そんな魔法使いみたいなことはできません。
実質NISAの損失は、ご覧のとおり80万円くらいですので、たった80万円でこれほどエキサイティングな経験ができたと思えば安いくらいではないでしょうか。
そんな経験はしたくてもできません。(したくない)
みなさんはいかがでしたか。
今年はボロ負けしましたが、それはそれで投機家として良い経験ができたということでもあります。
このような経験を通じて、私たちは強くなっていくのです。私もきっと強くなれた。
今年投資を始めて痛い目にあった人もこれを序盤に経験できてよかったとポジティブに捉えましょう。
今年投資を継続できたみなさんはえらい!
ということで、これにて今年の資産状況の確認を締めたいと思います。
明日ポートフォリオを確認して、株資産の現状を把握する予定です。
それでは良いお年を。ブログをお読みいただき、ありがとうございました。