昨今の株高のおかげで、資産が増えて夢の1億円が近づいてきました。果たして私は30代のうちに1億円に到達できるのでしょうか。
30代で1億円の資産を作るのは夢でした。
夢のまた夢です。
あまりにも現実離れしていると思ったので、目標にすらできませんでした。
私のポリシーは実現可能な目標を設定することです。
しかし、昨今の円安株高のおかげで、かすかに1億円の背中が見えてきた気がしなくもなくもなくもなくもなくもなくもなくもなくもなくもありません。
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2021年と2022年に1億円レポートはすでに配信済みですが状況が変わりつつあります。
いずれも無難なシミュレーションで1億円に到達するのはざっくり45〜50歳ということでした。
利回り毎に富裕層の到達タイミングをシミュレーションしてみました。
楽しいね。
- 3%:23年後(59歳)
- 4%:17年後(54歳)
- 5%:14年後(50歳)
- 6%:11年後(47歳)
- 7%:10年後(46歳)
- 8%: 9年後(45歳)
- 9%: 8年後(44歳)
- 10%:7年後(43歳)
今後のリターンにもよりますが、50歳までには1億円位の資産は作れているかな、、という感じです。
2021年の研究では興味深い考察もしています。
ちなみにNISAで運用中のTECLはこの5年で16倍、SOXLは35倍位になっているので、うまくいけばこうなります。
- TECL:1920万円(120万円×16倍)
- SOXL:4200万円(120万円×35倍)
このプロジェクトが成功を収めれば、5年後には、つまり40歳で資産1億円に到達している可能性があります。
夢と希望を与えてくれる考察です。
これまでの歩み
経緯を簡潔に申し上げると、若い頃の中国への出稼ぎで稼いだ外貨を全て米国株に賭けたら当たった、です。
会社員生活が辛かったので、それを辞めるには株で一発当てるしかないと思い、今に至ります。
特にレバレッジETF(旧NISAで投機中)がここにきてかなり上昇してきています。
お願いだからあと3年半(旧NISAの満期)は暴落しないでね。
一時は本当に絶望的な状況に陥りましたが、なんとか耐えてここまできました。
この記事を書いている時点での総資産は約8,100万円。
私は38歳です。
40歳になるまでに残された期間は1年4ヶ月ほどでしょうか。
8,100万円が1億円になるために必要な利回りは、23.4567%です。
数字がすごく不気味なんですけど、大丈夫でしょうか。
つまり、あと16ヶ月で23%ほどのリターンを出せれば、1億円に手が届きます。
ちなみに、2024年の年初からのリターンはちょうど35%です。
良すぎですね。
ということで、今の円安株高はそう簡単にないということを承知しておりますが、可能性自体はある、という結論に辿り着きました。
私の水晶玉には、さらに半導体が伸びて、SOXLに牽引される形で1億円に到達というのが映し出されています。(もちろんただの私の希望)
無難な年利7%くらいのリターンで計算すると4年くらいで1億円に到達する見込みなので、30代では無理でも42歳くらいには達成できるのかもしれません。
もちろん株価暴落によって1億円が遠のいて、そこから回復せずに1億円に到達せずに生涯を閉じる可能性もあります。
その時は来世でがんばります。
40歳までに1億円が達成できてもできなくても私の生活に大きな変化は起きませんが、これからを生きる若者たちの参考になればいいなと思います。
もちろん、参考にならない点は山ほどありますが、こんなことが実際に起こるのか、ということを知り、長いトンネルの先のかすかな灯になれれば幸いです。
投資ポートフォリオはこれまで通り、全米株とS&P500のインデックスが8割、レバレッジETFが2割のままでしばらく様子を見るつもりです。
果たして夢の30代で1億円に到達できるのか否か。
それとも暴落が待ち受けているのか。
引き続きお楽しみください。