東京2020大会のボランティアに応募したよ

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティアに応募しました。応募締め切りは12月21日17時までだそうです。

みんな社畜で忙しいから無理ですよね。みんなお金を稼ぐことに必死だもんね。

今後の人生で東京大会はないと思うので、思い切ってボランティアに申し込みました。

会社を辞めた後にみんなが言う退屈な質問に答えてやりますわ。

「会社辞めて何するの?今何してんの?」

「ボランティィア」

余分なお金は社会に還流、空いた身体でボランティア。

これ以上の社会貢献はないね。

応募の流れは以下の通りです。

応募の流れ

  1. 新規登録をする
  2. 個人情報保護方針を確認後、同意する
  3. 応募フォームに入力をする
  4. メールアドレスの認証を行う
  5. 大会ボランティアマイページの開設

入力に必要な情報

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活動分野・内容

みなさん興味があることかもしれないので少し長いけど全部書いておきますね。

活動分野・内容|東京2020大会ボランティア からの引用です。

案内

会場内等で観客や大会関係者の案内、チケットチェックや荷物などのセキュリティチェックのサポートを行います。また、競技会場以外にも空港やホテルで、大会関係者が円滑に日本に入国・宿泊できるよう、案内を行います。

競技

競技会場や練習会場内で競技運営等のサポートを行います。競技に必要な備品の管理を手伝うまたは、競技会場内で競技の運営そのものに関わるなど、場所や競技によって活動は多岐にわたります。

移動サポート(運転等)

大会関係者が会場間を移動する際に車を運転し、快適な移動となるようサポートをします。自動車の運転を行うために普通自動車運転免許が必要です。

アテンド

海外要人等が快適に日本で生活できるよう、空港や会場等様々な場所で接遇を行います。また、選手が快適な競技生活を送ることができるよう、外国語でのコミュニケーションサポート等を行います。これら以外にも競技を終えた選手がメディアからインタビューを受ける際に、外国語でのコミュニケーションサポート等も行います。

運営サポート

競技会場、選手村、車両運行等の様々な運営サポートを行います。例えば、配付施設でのスタッフ(ボランティア等)のユニフォーム配付や、大会関係者が保有するIDの発行、スタッフが日々の活動を開始する際の「チェックイン」受付等を行います。その他、選手村やメディアセンターにおいて、物品を貸し出すなど、活動の内容や場所は多岐に渡ります。

ヘルスケア

選手にけが人が出た場合、医務室への搬送サポートを行います。「ファーストレスポンダー」は応急手当セットを所持して2人1組で会場内を巡回します。また、ドーピング検査のサポートは、対象選手への告知、検査室への誘導や受付を行います。(検体採取は有資格者が行います)

テクノロジー

大会関係者等に向けて、通信機器等の貸出しや回収等のサポートを行います。また、競技会場内の競技が行われている場所で、競技結果の入力や表示を行います。

メディア

国内外のメディアが円滑に取材できるよう、様々なサポートを行います。例えば、記者やフォトグラファーの取材の管理サポート等のほか、記者会見をスムーズに行うための準備・運営サポート等を行います。また、東京2020大会を記録するための記録用写真、動画の編集サポートや選手村の新聞制作のサポートを行います。

式典

各競技の表彰式において、選手や大会関係者の案内を行います。また、メダル・記念品の運搬等を含めた表彰式運営のサポートも行います。

みなさんはどれがいいですか?

希望を3つまで選べたので「競技」「アテンド」「メディア」を選択しました。世界デビューもあり得ます。

 

外国語

外国語についても自分のレベルを以下の5段階の中から選びます。

日本語は母国語、英語と中国語は初級にしておきました。

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直近の語学試験を記載する欄もあったので、英検1級、中検準1級を書いておきました。人はギャップに弱いからね。

競技経験

運動経験も記載する欄がありました。私は野球と陸上を選択しました。このどちらかの競技サポートできたら嬉しいです。

でもフェアリージャパンのサポートが出来たらもっと嬉しいです。

こんなところですかね。

あとは写真の登録も必要なのでアップロードできるように用意しましょう。

最後に意気込みを書く欄があったので熱い思いがある人はここにすべてをぶつけてください。

200字以内にまとめるように。

ところで、ボランティアやスタッフをまとめる愛称を募集しているようです。こんなニュースがありました。

大会ボランティアやスタッフをまとめる愛称の最終候補4案を発表した。149案から3回のネーミング選考委員会によって絞られたのは「フィールドキャスト」「ゲームズアンカー」「ゲームズフォース」「シャイニングブルー」。競技場以外の駅や空港で案内などをする都市ボランティアは「シティ」が使われ「シャイニングブルー」はトウキョウなど募集する自治体名がつく。

あかん、かっこよすぎやろ。

将来、孫に国立競技場をみながらこんな会話を交わすことになるでしょう。

「50年前にここで東京オリンピックがあってな、じぃじもこの舞台にたっておったんじゃよ」

「え、じじい、すごいね!何の選手だったの?」

「ふぉっふぉっふぉっ、シャイニングブルーじゃよ」