8月5日にダウ平均が大幅下落し、2019年で最大の下げ幅を記録しました。めったにあることではないので、メモしておきます。
5日の米国株市場でダウ工業株30種平均が前週末比767ドル下がり、今年最大の下落幅を記録した。一時は961ドル安まで下げ幅を広げた。
ダウ平均の5日の終値は2万5717ドルで、約2カ月ぶりの安値を付けた。下落幅は昨年12月4日(799ドル安)以来、9カ月ぶりの大きさだ。アップルが5%安、IBMが4%安となるなど、ダウ平均採用の30銘柄すべてが下落した。
私の保有する銘柄の下落率は以下の通りです。
- VTI:‐2.97%(‐4.44USD)
- SPXL:‐8.96%(-4.54USD)
一週間前のほぼ最高値を付けていたころから比べると、円高も合わせて約200万円くらい減っています。
資産の9割以上が米ドルなのでこういうときの円ベースの目減り具合は半端ではありません。目玉が飛び出ます。
これぐらいの下落は日常茶飯事だから、うろたえちゃだめよ、と言う人がいますけど、株価が急落する度に、僕は普通にうろたえます。
だからうろたえない振りしなくても大丈夫です。
200万ですよ。
200万ですよ。
200万ですよ。
一年半暮らせます。TOEIC349回受けられます。
そう考えると事の重大さを身をもって体感できます。
もっと資産が多い方はさらに大きな資産減を経験していることでしょう。
そんな人のことを考えては、まだ自分はいい方だと励ますようにしています。
浅ましくていやになりますが、人間なんてそんなものです。
だから、僕より資産が減ってない人は、僕のことを見て、自分はまだマシだと励まされてください。
こういうときに毎日積立の安心感がじわじわきますね。
別にとてつもないリターンをもたらすわけではないけど、ほんの少しだけやすらぎを与えてくれます。何もないよりはあった方がいいです。
引き続き米国株市場を温かく見守っていきましょう。