私の老後資金を託した楽天VTIの資産総額が700億円に迫っています。
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私は三年半ほど前に、血と汗と涙と引き換えに得た給料で、VTIを1000単位買いました。
当時は1,100万円ほどしましたが、分配金を合わせると、今ではこれが1,860万円ほどになっています。
日本に戻ってきてからは、このVTIにそのまま投資する投資信託(楽天VTI)をiDeCoの口座で運用しています。
iDeCoの銘柄でも採用されている安心安全の商品です。
これらを合わせると、VTIに投資する金額は2,000万円を超えてました。
引き続きこの状況を見守っていきたいと思います。
さて、株式投資というとギャンブル要素があって、これまで敬遠されがちでした。
しかし、楽天VTIへの流入金額を見ると、徐々に流れは変わってきた可能性があります。
ところが、テレビでニュースを見ていると、「ボーナスは貯金します」とか言う人がまだたくさんいます。
長い目で見れば、「貯金」ではなく、私のように「貯VTI」した方がお得です。
クルマを一括で買うくらいなら、VTIを一括で買った方がいいです。
少し我慢すれば欲しかったクルマが半ダース位買えるようになるかもしれないからです。
過去の歴史を振り返ると、株価は長期的には上昇することが明らかになっています。
参考文献
こんなニュースもありました。
米国だけでなく、世界全体の株価動向を示す指数が史上最高値をつけたようです。
ちなみに世界株の指数に連動する投資商品もあります。
楽天VTとかがそうです。楽天・全世界株式インデックス・ファンド
この世界株価指数は、恐らくアップダウンを繰り返しながらも、私が死ぬまで、いや、死んだ後も、史上最高値を更新し続けるでしょう。
そんな状況下で日本円だけを貯めていてもあまり意味がありません。
株が上がれば上がるほど、日本円の価値は下がる一方だからです。
しかも、日本円というマイナー通貨より米ドルの方がいいんじゃないかとすら思います。
日本人だから逆に外貨を持っておいた方がいい。米ドルの方が金利もいいし。
なので、ボーナスが出たら、必要なお金を残してあとは「貯株」です。世界株とか全米国株とかが無難です。
もし僕がまだサラリーマンをやっていたら、200%の力で株を買っていたでしょう。