ダウが29000ドルを超えました。このブログでは1000ドル毎の節目を記録しています。
前回はこちら
日経新聞の記事を引用しておきます。
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比90ドル55セント(0.3%)高の2万9030ドル22セントで終え、終値で初めて2万9000ドル台に乗せた。米中政府が貿易協議の第1段階の合意文書に署名した。米中合意が米国景気と企業業績の追い風になるとの見方から買いが優勢になった。
VTIのチャートはこんな感じです。
29000ドル時点で保有している銘柄の価格は以下の通りです。
- VTI:166.91USD
- SPXL:69.87USD
- TECL:269.64USD
- VOO:301.51USD ※
- VT:82.24USD ※
- SOXL:283.15USD ※
- ※保有してませんが参考データとして
ということで、アップダウンを繰り返しつつも、右肩上がりをキープしてくれています。
1000ドル毎の節目に、私は何かしら感想を残していますが、それを後から振り返ると面白いです。
ちなみに今までの記録は以下の通りです。
でもさすがにそろそろ高値だよね、調整が入るのではなかろうか。売り時か。というさまざまな邪念が31歳サラリーマンに襲い掛かってきます。
投資をしていない人は、羨望の目で投資家を眺めているでしょう。もしかすると「暴落しろ、暴落しろ」と心の中で呪いをかけている人もいるかもしれません。いずれにせよ、心中穏やかでないことは確かです。
株が上がれば上がるほどサラリーマンをするモチベーションが下がってしまいます。
まるで最高到達点が見えないジェットコースターに乗っているような気分です。もうすぐ急降下が始まるのか、まだまだ上がっていくのか。最高到達地点が見えないジェットコースターほどエキサイティングなものはありません。
株が上がると人間がどれほど有頂天になって愚か者になるか。株が下がるとどれだけ悲壮感をただよわせて意気消沈しているか。できる限り平静を装って書いていても行間から簡単に読み取れてしまうのでおもしろいです。
投資で大事なことは耐えることです。
僕ならできる、僕ならできる、僕ならできる
ああぁぁぁ、を乗り越えていくたびにレベルは上がっていっている気がします。何のレベルか知らんけど。
いかがですか。
株をつかんで離さない、ただそれだけなのですが、過去の記録はその難易度の高さを示しています。
知力、体力、集中力、忍耐力、そして、センスオブユーモア。
これらすべてを総動員して取りかかる。
それが長期保有の心構えであることを学びました。
一生かけて取り組む価値があります。
このブログのプロジェクトの一つである「VTI1000単位を保有し続ける」を今後もお送りしていきますので、引き続きお楽しみください。
あなたの資産が増えますように。