私はラグジュアリーカードというクレジットカードを保有していますが、カードがあまりにも重すぎるので解約しようと考えていました。
私が保有するラグジュアリーカードの年会費はたったの5万円ですが、一般的なクレジットカードの年会費と比べれば少し高めです。
しかし、レバレッジETFで1000万円以上を一瞬で失った人間からすれば、年間5万円はほんの誤差の範囲。
実際、レバレッジETFで一時的に失った金額は、年会費200年分に相当します。
とはいえ、私は持続可能なライフスタイルを追求しているので、できる限り低コストで生存できるよう努めなければいけません。
そこで、ラグジュアリーカードの解約を検討し始めました。
果たしてラグジュアリーカードを保有する意義はあるのか。
しかし、よく考えてみれば、ラグジュアリーカードをほとんど活用していなかったことに気が付きました。
映画特典とスイカのチャージとラウンジですね。
全然ラグジュアリー感がなかった
なので、解約する前にできる限りラグジュアリーなことをしてから、その価値を見極めようと判断しました。
まずはコンシェルジュに電話です。
「すいません、私はいつまでに解約すれば、来年の年会費がかからずに済むのでしょうか?」
「カスタマーサービスにおつなぎします」
「すいません、私はいつまでに解約すれば、来年の年会費がかからずに済むのでしょうか?」
「8月末です」
「ありがとうございました」
それではラグジュアリーゲームのスタートです。
今回は、アンダーズ東京のthe tavernで素敵なステーキを頂いてきました。
ラグジュアリーカードを使うと、ちょっとお得になるのです。
さすがにちょっとビビりました。
ドレスコードとか気にしちゃったりしてね。
スマートカジュアルの線引きはどこ?みたいな。
でも僕は香港での経験があるので、とりあえずシャツのボタンを全部閉めて、ズボンの中にインすれば、大丈夫ということは分かっています。
でも実際は普通にTシャツとかで食事している人もいました。
予約をしている牛ですと、伝え、景色が抜群の席に案内されました。
東京の景色が一望できる席。
そして、まずはシャンパンがサービスです。これがラグジュアリークォリティ。
もうここは最高な席でしたね。
二人で並んで景色を見ながら食事ができるスタイルでしたが、対面式に変更しました。
Now is the best time to see the view.
いつのまにか設定言語が英語になっているのには驚きました。
さすが一流ホテルです。僕がグローバル人材だと見抜かれたのでしょう。
すべて食事を英語で説明されるようになりました。
英語での説明は難しすぎて分かりませんでした。
ニース風サラダ 鮪の赤身のシアード インゲン ポテトのコンフィ
ブラックオリーブ ウズラの卵 ホワイトアンチョビ ヘーゼルナッツドレッシング 胡麻チュイールです。
日本語でも分かりません。ウズラの卵が限界です。
からの、帆立貝のグリル クレソンピューレ 小カブのバター煮込み
そして、アップグレードしたスノーエイジングビーフです。
これはほっぺが落ちそうな位の絶品でした。
最後にデザート。
そして、最後にコーヒーを二杯頂きました。
たまにはこういう贅沢もいいですね。
ラグジュアリーカードのおかげで、窓際の席とシャンパンとコースがワングレードアップになりました。
こんな食事をごちそうしたらモテるだろうな。
なので、日ごろからこういう場所で食事をする方にとっては、ラグジュアリーカードは、コスパ最強のクレジットカードなのではないか、、ということが分かりました。
だから、ラグジュアリーカードなのか。。
ということで、期限までできる限りラグジュアリーなことをして、ラグジュアリーカードの本当の価値を見極めようと思います。
次の目的地はシャングリラ東京です。お楽しみに。